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【浦和】石原広教がプロ8年目で初得点「代表や上を目指さないと」移籍の酒井宏樹の背中見て成長


浦和対磐田 プロ初ゴールを決めた浦和石原。クラブ通算1600ゴールとなった(撮影・野上伸悟)

<明治安田J1:浦和3-0磐田>◇30日◇第21節◇埼スタ

浦和レッズは、主将マークを巻いたMF伊藤敦樹(25)の1得点2アシストの活躍でジュビロ磐田に快勝した。

主将のDF酒井宏樹、副主将のDFアレクサンダー・ショルツ、中盤の頭脳のMF岩尾憲の3人のリーダー格が一気に抜けた。その中で、ゲーム主将に指名されたのが伊藤だった。

前半21分、伊藤の左からのクロスでプロ8年目のDF石原広教(25)がプロ初得点を挙げた。浦和のJ1通算1600点のメモリアル弾にも重なり「レッズというビッグクラブで1つ、歴史に名を刻めたのはうれしいこと」と話した。

石原は今季、湘南ベルマーレから浦和に加入。同じ右サイドバックには、DF酒井がいた。酒井の壁が高いことを覚悟の上で加入を決めた。加入後のキャンプはCチームだった。それでも、練習中から酒井のプレーを手本に自身の成長に目を向けた。酒井が4月に負傷離脱して以降、右サイドバックで先発を続ける。

「サイドバックが点を取っていくのはこのチームに必要なこと。練習から宏樹君のシーンを見てやってきた」。試合後に、改善点をアドバイスしてくれたこともあった。酒井の背中を見て成長した今、新たな目標も生まれた。「もっと日本代表や上を目指さないといけないなと。もっと貪欲に、強気にいきたい。今日、点が取れたのは1つ良かったところ」と手応えを口にした。【岩田千代巳】

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