starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【東京V】横浜から16年57日ぶり勝利!山見大登スーパーミドル弾で先制、後半防戦一方も守り勝ち


横浜対東京V 前半、先制ゴールを決め、ガッツポーズする東京V山見(撮影・江口和貴)

<明治安田J1:横浜1-2東京V>◇29日◇第21節◇日産ス

東京ヴェルディがアウェーで横浜F・マリノスの猛攻に耐え、2-1と勝利した。カップ戦も含め、公式戦での横浜戦勝利は08年5月3日(2-0)以来、16年57日(5901日)ぶりとなった。

先手を取ったのは東京Vだった。前半12分、MF山田楓喜が蹴った右CKのボールはクリアされたが、こぼれ球を拾ったFW山見大登がエリア外から思い切り良くシュート。ドライブのかかったボールはゴール左隅へ勢い良く飛び込んだ。

さらに前半22分、カウンターから右サイドをフリーで持ち上がった山田剛綺がゴール前へグラウンダーのクロスボールを送る。ニアサイドへ入った山見と競り合いスライディングでカットに入った横浜DF上島拓巳の足にボールが当たり、ゴールイン。オウンゴールで東京Vが追加点を挙げた。

対する横浜もアディショナルタイムの前半50分、右サイドのFWヤン・マテウスを起点に細かなパスワークでペナルティーエリア内へ進入。MF天野純からMF渡辺皓太につながったところで、ボールカットに入った選手の足に当たり、エリア内にこぼれる。素早く反応したFW宮市亮が右足で豪快にたたき込み、1点差とした。

東京Vは後半、押し込まれる展開が続いた。パスを回され、自陣ゴール前にクギ付けにされた。左右から次々とクロスが入ってきたが、集中力を切らさず、クリアをはね返し続けた。

後半42分には右CKからヤン・マテウスのボールをファーポスト際でMF植中朝日が頭で合わせたが、しっかりミートできずゴールはならず。アディショナルタイムには左サイドからFWエウベルが入れたクロスボールにFWアンデルソン・ロペスが飛び込んだが、シュートは東京V守護神マテウスがセーブした。

東京Vが懸命に耐え、1点差を守り抜いた。開幕戦で1-2と逆転負けを喫した相手に雪辱した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.