ドジャース・ストーンが自身初、球団では２年ぶり完封勝利「本当にクールだった」と笑顔

完封勝利を飾ったドジャースのギャビン・ストーン（ロイター）

＜ホワイトソックス0－4ドジャース＞◇26日（日本時間27日）◇ギャランティードレートフィールド

ドジャースの先発右腕ギャビン・ストーン（25）が自身初で球団では2年ぶりの完封勝利を達成した。

1回から3者凡退と順調な立ち上がりで、2回先頭には二塁打を許したが、後続をぴしゃり。2回途中から5回途中まで打者10人連続凡退をマークした。試合終盤も走者を出しながら危なげない投球で9回まで103球を投げ4安打無失点、無四球7奪三振と圧巻。ドジャースでは2022年4月22日のウォーカー・ビューラー以来となる完封で、ドジャースの新人が完封を達成するのは13年以来となる。

ストーンは「9回にマウンドに上がったのは人生で2度目。本当にクールだった」と笑顔を見せた。

チームは、初回に大谷翔平投手（29）が2試合連続でリーグ最多の25号先頭弾を放ち先制。4－0で快勝し4連勝とした。