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【川崎F】鬼木監督が語る後半戦のカギ「戦える選手を増やしたい」 ドローには「自分の責任」


川崎F対湘南 試合終了のホイッスルを聞き、厳しい表情の川崎F鬼木監督(撮影・江口和貴)

<明治安田J1:川崎F1-1湘南>◇第20節◇26日◇U等々力

川崎フロンターレが湘南ベルマーレに引き分け、3戦勝ちなしとなった。鬼木達監督(50)が後半戦のカギを語った。

前半戦はわずか5勝、14位で折り返し。再起を図った後半戦初戦で勝ち点3は得られなかったが「テスト」には手応えを得た。

前節新潟戦から先発を7人変更。「後半戦に向けて戦える選手を1人でも2人でも増やしていきたかった」。積極的に交代カードを切り、追加点を目指して「アグレッシブに戦ってくれた。相手を上回るシーンも多かった」と評価した。

後半35分には、右下腿(かたい)三頭筋肉離れから復帰したMF大島僚太が途中出場。昨年7月1日名古屋戦以来、約1年ぶりにピッチに帰還した。「ゲームを俯瞰(ふかん)して見られる。全体像を見ながらゲームを感じられる。最終的にゲームを決める作業に僚太が参加することが、チームのエネルギーになる」と期待を寄せた。

ただ、反省も忘れていない。前後半ともに9本ずつのシュートを放ちながら、後半17分FWマルシーニョの1点にとどまった。「前半で点を取らなきゃいけない。1点目取って、2点目を取らないといけない。課題は明確」。後半33分に失点し、同点に追いつかれた展開を悔いた。「結果につなげられなかったのは自分の責任」と背負った。【飯岡大暉】

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