【展望】２季連続王者の松山商は帝京五―宇和の勝者と初戦 済美は決勝でリベンジなるか／愛媛

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＜高校野球愛媛大会・組み合わせ抽選会＞◇23日

今春県1位、2位で四国大会出場の松山商と済美が1歩リードか。春3位で昨秋2位の今治西、春4位の西条、第4シードの小松も勝機をうかがう。

2季連続愛媛王者の松山商は初戦となる2回戦で、帝京五－宇和の勝者と対戦。準々決勝まで進むと昨夏代表の川之江と対戦する可能性がある。春の県大会初戦では、1点差で松山商が辛勝している。

済美は2回戦で野村－松山南の勝者と戦う。今春準決勝で松山商に敗れ、3位で昨秋2位の今治西とは、両校とも勝ち上がった場合に準決勝で対戦する。

春4位の西条はノーシード。1回戦で東予と対戦する。ともに勝ち上がれば、第4シードの小松と早くも3回戦で対決することになる。

県勢は今春のセンバツ出場がなかっただけに、波乱の展開も。