【広島】末包昇大が試合前練習で別メニュー調整、前日22日の好守で左太もも裏に違和感

中日対広島　試合前、軽めのメニューで体をほぐす末包（右）（撮影・森本幸一）

＜中日－広島＞◇23日◇バンテリンドーム

広島末包昇大外野手（28）が試合前練習で別メニュー調整を行った。アップには参加せず、ウオーキングなどが中心。

同外野手は22日の試合で4回守備で先頭田中の左飛をスライディングキャッチした際に左太もも裏に違和感を感じ、ベンチに下がり上本と交代した。この日はベンチ入りしたが、「今日1日様子を見て、治療してもらって、火曜日の試合（25日ヤクルト戦）に出られるように」と話した。

末包は今年1月末に左膝を痛め出遅れ、5月8日に出場選手登録。22日の決勝6号2ランなど34試合、6本塁打、17打点、打率2割8分5厘の成績を残している。