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エンゼルスは22日(日本時間23日)、パトリック・サンドバル投手(27)が左肘の張りで15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。
サンドバルは前日のドジャース戦の3回、元チームメートで仲の良い大谷翔平へ四球を与えた後、緊急降板した。顔をゆがませながら左腕を何度も振り、トレーナーが駆けつけていた。
サンドバルは試合後、左腕の状態について「かなり痛みがある。それ以外に言いようがない」とし、「今までに感じたことがない痛み。かなり怖い」と説明。痛みを感じた場面については「打席中に痛みを感じたが、そのまま投げようと思った。彼から三振を取りたかったからね」と、大谷との勝負にこだわって投げていたことを明かしていた。
大谷とは以前から仲が良く、メキシコ代表として出場していたWBCの準決勝でも対戦していた。