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北海道栄コールド勝ち、阪神入り熱望松本イアン元輝が勝利貢献 次戦駒大苫小牧/南北海道室蘭地区


北海道栄対苫小牧高専 6回裏1死三塁で右前適時打を放った北海道栄の松本(撮影・中島洋尚)

<高校野球南北海道大会室蘭地区予選:北海道栄8-0苫小牧高専>◇22日◇1回戦◇北海道・とましんスタジアム

第106回全国高校野球選手権の地方大会が、全国のトップを切って沖縄と南北北海道で開幕した。南北海道の室蘭地区では、昨夏の南北海道大会で準優勝した北海道栄が8-0の7回コールドで苫小牧高専を下し初戦を突破した。兵庫・尼崎出身の5番・松本イアン元輝外野手(2年)が、公式戦初安打を含む4打数2安打1打点で勝利に貢献した。

実家は今年100周年の甲子園まで30分圏内。米ハワイ州出身で米国人の父と日本人の母の間に生まれたが、4歳から尼崎で育ち「英語はほとんどダメ」という。毎週土曜日には「よしもと新喜劇」にチャンネルを合わせ、将来の阪神入りを熱望する関西人。1100キロ以上離れた北の大地からの地元凱旋(がいせん)を夢見る。

次戦は04、05年夏の甲子園で2連覇した駒大苫小牧が相手。「みんなで室蘭地区を勝って、最終的には甲子園」と闘志をみなぎらせた。

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