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【神戸】VARで大迫勇也の先制弾が取り消しに「あれでファウルになるのは…」


G大阪対神戸 後半、シュートをG大阪GK一森(左)に阻まれ悔しそうな表情を見せる神戸大迫(撮影・上田博志)

<明治安田J1:G大阪2-1神戸>◇22日◇第19節◇パナスタ

良い流れの中で決めたと思った先制点が認められず、ヴィッセル神戸は上位対決での白星を逃した。

前半20分、左サイドからDF初瀬亮(26)が入れたスローインの流れから、DFトゥーレル(25)がバックヘッドでつなぎ、最後はFW大迫勇也(34)が胸トラップから左足で決めた。

しかし、その後のVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での確認により、スローインを入れた直後のタイミングで攻撃側のファウルがあったとして、ノーゴール判定とされた。

試合の結果を大きく左右することになった判定に、吉田孝行監督(47)は「負けは受け止めるが、レフェリーで大きく変わってしまった。あのシーンには納得できない」。大迫も「何がファウルになったのかわからなかった。切り替えてやるしかないけど、本当に残念。相手が井出に当たっているのに、あれでファウルになるのは…。本当にストレスがたまる内容でした」とゴール取り消しへの不満を口にした。

後味の悪い敗戦になった神戸だが、26日にFC町田ゼルビア、30日に鹿島アントラーズとの上位対決が続くだけに、切り替えて戦っていく必要がある。大迫は「このストレスをパワーに変えて次を迎えたい。それだけです」と話し、スタジアムを後にした。

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