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負傷降板のエンゼルス・サンドバル「大谷から三振を取りたかった」痛み感じるも勝負こだわる


ドジャース対エンゼルス 3回裏途中で降板するエンゼルスのサンドバル(右)(撮影・横山健太)

<ドジャース2-3エンゼルス>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

ドジャース戦に先発するも3回途中に負傷降板したがエンゼルスのパトリック・サンドバル投手(27)が、試合後に地元メディアの取材に応じ「かなり痛みがある」などと話した。地元紙OCレジスター電子版などが報じた。22日にMRI検査を受けるという。

サンドバルは3回1死二塁で、昨季までエンゼルスでチームメートだった大谷と対戦。対戦中から異変を見せていたが、7球目のツーシームが外れて四球を与えると、顔をゆがませながら左腕を何度も振る異常事態。すぐにトレーナーが駆けつけて降板し、球団から左前腕の張りと発表された。

サンドバルは左腕の状態について「かなり痛みがある。それ以外に言いようがない」とし、「今までに感じたことがない痛み。かなり怖い」と説明。痛みを感じた場面については「打席中に痛みを感じたが、そのまま投げようと思った。彼から三振を取りたかったからね」と、大谷との勝負にこだわって投げていたことを明かした。

エンゼルスは今季、故障者が相次いでおり、先発陣だけでも左腕デトマーズ、ソリアーノ、シルセスの両右腕が離脱中。サンドバルも離脱となれば、さらに窮地に立たされることになる。

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