「サンディまで…」大谷翔平の元同僚サンドバルが緊急降板 エンゼルスはトラウトら主力続々離脱

ドジャース対エンゼルス　力投するエンゼルス先発のサンドバル（撮影・横山健太）

＜ドジャース－エンゼルス＞◇21日（日本時間22日）◇ドジャースタジアム

エンゼルスのパトリック・サンドバル投手（27）の緊急降板に、SNS上で心配の声が広がっている。

サンドバルは3回1死二塁、昨季までエンゼルスで5年間共にプレーしたドジャース大谷翔平投手（29）と対戦。フルカウントからの7球目、内角高めにツーシームが抜けると、顔をゆがめて左腕を気にするしぐさを見せた。すぐにトレーナーが駆けつけて降板。「左前腕の張り」と発表された。このアクシデントに大谷も心配そうな表情を見せていた。

サンドバルは23年WBCにメキシコ代表で出場。準決勝の日本戦で先発した。

エンゼルスは今季ケガ人が続出。主砲のトラウトが左膝を手術。先発アンダーソン、ソリアノらも離脱する状況となっている。

「X」でも「サンドバル」がトレンド入り。「ついにサンディまで…」「軽傷でありますように」「どうかお大事に」など多くの投稿が見られた。