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【オリックス】太田椋が「オリ姫デー」盛り上げる決勝打 好調の秘密はポジティブ思考


オリックス対西武 1回裏オリックス1死三塁、太田は右翼へ先制適時二塁打を放ち、二塁上でガッツポーズ(撮影・西尾就之)

<オリックス2-0西武>◇21日◇京セラドーム大阪

オリックス太田椋内野手(23)が女性向け恒例イベント「オリ姫デー」初戦を盛り上げる決勝打を放った。

1回1死三塁から、前進守備の一塁線を突破する適時二塁打。西武今井の158キロ直球に振り負けなかった。これで自己最長の4戦連続打点。右手を突き上げて喜び、女性ファンの歓声に応えた。

「内野も前に来てたんで、前に飛ばせば何かあるなと。それくらいの楽な気持ちで立ってました」。そんなポジティブ思考が好調の秘密の1つだ。昨シーズンまでと違い、打席でマイナスなことを考えない。

「『外野フライ打てばいいや』とか『前飛ばしたら点入るな』とか。逆に『三振せんとこう』と思ったら、しちゃいそうなので」

中嶋監督が組む日替わりオーダーの中で、5月末から3番に固定され結果を残している。26打点はチームの打点王だ。昨年まで故障に泣いた。今は試合に出続ける喜びの一方で、疲れを残さぬよう1日最低8時間睡眠を心がけている。

オリ姫が推す「オリメン」ランキングは21年と昨年に10位に入ったが、今年は惜しくも入らなかった。「そこはもう、ぜひ投票してもらいたいと思います」とほほえんだ売り出し中の23歳。少しずつ、自信が膨らんできた。【大池和幸】

▽オリックス森(8回に右越えソロ。5月26日の西武戦以来となる古巣相手の2号)「打ったのは真っすぐ。うまく反応して打つことができました」

▽オリックス・エスピノーザ(来日後最長となる8回を無失点で6勝目)「(交流戦で)横浜スタジアムの目玉チャーハンを食べてから勝ち続けているのでラッキーフードかな」

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