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【日本ハム】水谷瞬「疑惑のホームランの後に打てた。不思議な1日」交流戦MVP会見で回想


交流戦MVPを獲得し喜ぶ日本ハム水谷(撮影・黒川智章)

「日本生命セ・パ交流戦」で史上最高打率(4割3分8厘)を樹立して「日本生命最優秀選手賞」(MVP)に輝いた日本ハム水谷瞬外野手(23)が21日、エスコンフィールドで受賞会見に臨んだ。

率直な気持ちを問われた水谷は「やっぱり一番は、まだ実感がないというか。たくさんの素晴らしい選手がいる中で選んでいただいたっていうことに対して、ありがたいっていう気持ちと、自分でいいのかという気持ちと…いろんな複雑な気持ちがあります」と苦笑いしながら明かした。

交流戦では初戦の5月29日阪神戦(甲子園)から15試合連続安打をマーク。全18試合に出場し、17試合で安打を放つなど目覚ましい活躍だった。「本当に1打席1打席を大事にやっていこうという気持ちでやりましたし、後悔ない打席を送ろうっていう気持ちで毎打席立っていたので、それが打てない打席があっても、常に次っていう気持ちで打てたことが、こういう数字に残ったんじゃないかなとは思います」と振り返った。

交流戦で印象に残る場面を問われた水谷は「やっぱり交流戦の中だったら、初ホームランを打てた打席かなと思います」。6月2日DeNA戦(エスコンフィールド)では柵越えしながら二塁打となった幻のアーチの次の打席で、正真正銘のプロ初本塁打を記録した。「あの3連戦は、根拠はないんですけど、この辺で(初アーチが)打てるんじゃないかなというか、そういう気がして。打とうと思っていたわけではないんですけど、何か不思議な感覚でいて。その3連戦の最後の日に、まあ疑惑のホームランがあった後に打てたっていう(笑い)。なんかその疑惑のホームランの後も、普段だったら(次の打席で)しっかりしたホームランを打とうというマインドになると思うんですけど、そういう感覚もなく。本当スッと打席に立てて、スッと素直に(バットが)出て打ち返せた結果、ああやってホームランになったと思う。本当なんか不思議な1日だったというか、そういう感じでした」と回想した。

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