パドレス松井裕樹が自己最長タイの７試合連続無失点 ２/３回を１安打無失点、２四球

ブルワーズ戦で力投するパドレス松井裕樹（ロイター）

＜パドレス－ブルワーズ＞◇20日（日本時間21日）◇ペトコパーク

パドレス松井裕樹投手（28）がブルワーズ戦で大ピンチをつくるも無失点で切り抜け、メジャー自己最長タイの7試合連続無失点とした。

2点リードの7回に3番手で登板。先頭の9番パーキンスはフルカウントから高めフォーシームで遊ゴロに打ち取ったが、次の1番チュラングに初球のスライダーを中前打され、2番コントレラスに四球を与えて1死一、二塁とした。

ここでコーチがマウンドに訪れたが、続投。3番イエリチを2ボール1ストライクからの4球目フォーシームで中飛に打ち取った。だが4番アダメスにはフルカウントから四球を与え、2死満塁の大ピンチとなりここで降板。継投したペラルタが抑えたため、無失点で切り抜けた。

2／3回を1安打無失点、2四球。防御率は3・94となった。