大谷翔平は４戦連続打点＆マルチもドジャースはサヨナラ負け ７回にビジオの痛恨失策から同点に

ロッキーズ対ドジャース　2回表ドジャース2死二塁、フリーマンの右前適時打で生還する大谷（撮影・横山健太）

＜ロッキーズ7－6ドジャース＞◇19日（日本時間20日）◇クアーズフィールド

ドジャースは大谷翔平投手（29）が4戦連続打点＆マルチ安打を記録したものの、ロッキーズにサヨナラ負けした。

ドジャースは右肩の炎症で負傷者リスト（IL）入りしていた右腕ミラーが1回に3ランを浴び先制を許すも、直後に大谷の3点適時二塁打と、フリーマンの適時打で逆転に成功。4回に4－4と追いつかれたが、5回にヘイワードの2点適時二塁打で、再び勝ち越した。

だが2点リードの7回1死三塁で、三ゴロをトレード加入のビジオが失策。後続に二塁打と犠飛を許し、またも同点とされた。

9回には4番手ラミレスが連打を浴びてピンチを作ると、ドイルにサヨナラの中犠飛を許した。

大谷は6回にも安打を放ち、4試合連続のマルチ安打＆打点をマークした。