starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ドジャース加入のビジオ、デビュー戦に続いてまたも痛いエラー 父は殿堂入り


ドジャース対レンジャーズ 試合前練習をするドジャースのビジオ(撮影・横山健太)

<ロッキーズ-ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇クアーズフィールド

12日(日本時間13日)にブルージェイズからトレードでドジャースへ加入したキャバン・ビジオ内野手(29)が、またしても痛恨の失策をした。

「7番三塁」でスタメン出場すると、2点リードの7回1死三塁でゴロを捕球できず1点差に。あらかじめ三塁走者の生還はやむなしとする定位置に守っていたが、オールセーフで再びピンチを招いた。結局、ドジャース2番手ハドソンが、続くアマダーに二塁打を浴び、1番ドイルに同点の犠飛を許した。

この日のドジャース先発は右肩の炎症で負傷者リスト(IL)していたミラー。7回途中で勝ち投手の権利を持って降板したが、ビジオの失策も絡んで同点に追いつかれ、白星は持ち越しとなった。

ビジオは移籍初日の12日(同)のレンジャーズ戦で即スタメン起用されたが、自らの失策でピンチを広げ、決勝の逆転3ランを招いていた。

父のクレイグ・ビジオ(58)も大リーガー。アストロズ一筋20年のフランチャイズプレーヤーで、通算2850試合出場、291本塁打、1175打点、打率2割8分1厘、3060安打。捕手の他、二塁手、外野手も守れるユーティリティープレーヤー。15年には殿堂入りしている。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.