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右肩の張りなどで60日間の負傷者リスト(IL)に入っているメッツ千賀滉大投手(31)が19日(日本時間20日)、コルチゾン注射を受けてから4度目となるブルペンでの投球練習を行った。
メンドサ監督は地元専門テレビ局SNYなど地元メディアの取材で「数日様子をみて、状態が良ければ次は打者を相手に投げてくれればと考えている」と話した。打者相手の投球練習の日程はまだ決まっていないが、順調なら16日(同17日)か17日(同18日)の可能性があるという。
千賀は今季キャンプ序盤で右肩の違和感を訴え、開幕から右肩の張りで負傷者リスト(IL)入り。4月29日にケガ後初めて打者を相手に投げ復帰に向けて段階を進めていたが、上腕の張りを訴えて5月19日に予定されていたブルペンでの投球練習を回避。その後、右の上腕三頭筋に炎症が見つかったためリハビリを中断し、炎症を抑えるコルチゾン注射を受け、5月28日からキャッチボールを再開していた。