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ドジャース・ヘイワードが9回に代打満塁弾 大逆転勝ちを呼び込む「いつも通りのスイングを」


ロッキーズ対ドジャース 9回表ドジャース1死満塁、右越え満塁本塁打を放つヘイワード(撮影・横山健太)

<ロッキーズ9-11ドジャース>◇18日(日本時間19日)◇クアーズフィールド

ドジャースが9回にジェーソン・ヘイワード外野手(34)の満塁弾とテオスカー・ヘルナンデス外野手(31)の3ランで5点差をひっくり返し、大逆転勝利を収めた。

まずは4-9の9回先頭で5番パヘスが四球で出塁し、6番ロハスが右前打を放って無死一、三塁とチャンスを拡大。7番E・ヘルナンデスは空振り三振に倒れたが、次のバルガスの四球で満塁となり、代打ヘイワードが登場。カウント2-2から6球目の内角低めスライダーを捉え、右翼ファウルポール直撃の6号グランドスラムを放った。

1点差に詰め寄った打線の攻撃は止まらず、1番大谷が左前打で出塁。1死後に3番フリーマンが敬遠され2死一、二塁となり、4番T・ヘルナンデスが18号逆転3ランを右翼スタンドに放り込んだ。米メディアによると、ドジャースが9回以降で5点差以上をひっくり返したのは1957年7月18日のカージナルス戦以来、67年ぶりだという。

6年ぶり通算4本目の満塁弾を放ったヘイワードは、試合後の取材で本塁打について問われると「彼(右腕キンリー)は速い球を投げるし、スライダーもあることが分かっていたから、ベストなスイングをしなければいけないと思っていた。最初に良い球を何球か投げていたし、(カウント)2-1からスライダーに空振りして、次はファウルになったから、落ち着いていつも通りのスイングをしろって自分に言い聞かせて、幸いにもボールを捉えてフェアに飛ばせることができた」と振り返った。

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