スペインリーグは18日、来季24－25年シーズンの組み合わせ抽選会を実施し、全38節380試合の対戦カードが決定した。
日本代表MF久保建英が所属する、今季6位のレアル・ソシエダードは開幕戦で17位のラヨ・バリェカノをホームに迎える。
8月16日に開幕する予定だが、現時点で全試合の日時は未定となっている。上位陣では、今季王者のレアル・マドリードが15位マジョルカと、2位バルセロナは9位バレンシア、3位ジローナは7位ベティス、4位アトレチコ・マドリードは8位ビリャレアルとそれぞれアウェーで対戦する。
クラシコはRマドリードのホームが第11節、バルセロナのホームが第35節に組まれた。マドリードダービーはAマドリードのホームが第8節、Rマドリードのホームが第23節となった。
今季の2部リーグを2位で昇格したバリャドリードの対戦相手は、今月23日に行われる1部リーグ昇格プレーオフ決勝第2戦エスパニョール－オビエドの勝者となる（第1戦はオビエドが1－0で勝利）。
スペインリーグは開幕後の12月22日から1月12日のクリスマス休暇を挟む。その間にスペイン・スーパー杯や国王杯が開催されるものの、来年5月25日の最終節まで長い戦いが繰り広げられる。
◆開幕戦カード（日時未定）
ビルバオ－ヘタフェ
ベティス－ジローナ
マジョルカ－Rマドリード
ラス・パルマス－セビリア
ビリャレアル－Aマドリード
バレンシア－バルセロナ
Rソシエダード－ラヨ・バリェカノ
セルタ－アラベス
オサスナ－レガネス
バリャドリード－エスパニョールorオビエド
（高橋智行通信員）
