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広島新井貴浩監督(47)はセ球団との対戦でも若手を積極起用する方針を明かした。交流戦ではパ主催試合では指名打者制を敷かれたことから、二俣や宇草ら若手が多くの出場機会を与えられた。経験を積ませながら、10勝8敗と勝ち越した。「育てながら勝つ」を実践。21日からの中日3連戦からリーグ戦が再開するが「これまで通り、やっていきたい」と、今後もベテランと中堅に加え、若手の力も求める。
22年まで3シーズン連続で負け越すなど鬼門だった交流戦を勝ち越して、リーグでも2位に3ゲーム差を付けて首位に立つ。球宴までの1カ月でシーズンは折り返しとなるが「オールスターまでひと区切りだけど、勝負はその先にあると思っている。また1戦1戦、全員野球で頑張っていきたいと思います」と一丸野球で一戦必勝のスタイルを貫いていく。