starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【DeNA】交流戦球団史上最長7連勝で2カ月ぶり貯金生活 ドラ5石田裕太郎が貫禄マダックス


西武対DeNA マダックスを達成し笑顔で記念撮影するDeNA石田裕(撮影・宮地輝)

<日本生命セ・パ交流戦:西武0-5DeNA>◇16日◇ベルーナドーム

DeNAが今季最長を更新する破竹の7連勝で勢いを継続したまま、交流戦を終えた。交流戦での7連勝は球団史上最長。4月13日以来、約2カ月ぶりに貯金1とした。

先発のドラフト5位・石田裕太郎投手(22)が、ルーキーらしからぬ貫禄の投球を披露。1回先頭、初球を左前打とされるも、後続を封じるとその後は西武打線を手玉に取った。制球良くゾーンにまとめ、5回終了時点で1安打無失点で46球。8回には2死から連打で一、三塁のピンチを招くも、これまで2安打を許していた奥村を三直で切り抜けた。

9回は先頭・山野辺を3球三振、続く長谷川を二直、元山を3球で二ゴロ。95球で球団史上5人目の新人マダックス(100球未満での完封)を決めた。プロ初完投初完封で前日の同戦の東に続いて2試合連続完封勝利となった。

打っては1回無死二塁、ドラフト1位の度会隆輝外野手(21)が中前適時打で先制に成功。球団史上最長を更新する新人での6試合連続打点を記録した。さらに6回先頭、オースティンがバックスクリーン左に軽々と運ぶ7号ソロ。交流戦最終戦にして5本塁打目を放ち、交流戦の本塁打ランキング単独トップに立った。6回2死一塁から佐野の適時二塁打などで加点。9回に度会の犠飛とオースティンの適時二塁打でさらに2点を追加してダメ押した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.