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平安OB桧山進次郎氏、母校の演奏にニッコリ「在学中を思い出す」甲子園でブラスバンドの祭典


甲子園球場で演奏する近江の吹奏楽部(撮影・前田充)

甲子園球場100周年記念事業の一環で、「甲子園ブラスバンドフェスティバル2024」が16日、同球場で行われ、2府5県の10校の吹奏楽部が演奏を披露した。

イベントを取り仕切ったのは、高校時代に甲子園で司会経験のあるABCテレビの福戸あやアナウンサー。平安(現龍谷大平安=京都)、阪神OBの桧山進次郎氏(54=日刊スポーツ評論家)らもイベントを盛り上げた。

参加校の中では、近江(滋賀)や龍谷大平安、四條畷学園(大阪)、市尼崎(兵庫)、智弁学園(奈良)や智弁和歌山が2年連続で登場。序盤は全校合同で「大会行進曲」と「栄冠は君に輝く」を演奏後、各校が順に発表。近江は「チャンス襲来」といった阪神の応援ソングを演奏した。

またゲストの桧山氏の母校の演奏時にはチアリーダーも登場し、華を添えた。重低音の響きで知られる「怪しい曲」や校歌をはじめ、オリジナル曲を多数披露した。

演奏後、母校の部員と対面した桧山氏は「君たちの先輩の桧山です。僕は特別な思いがありますね。(校歌の演奏には)僕自身も口ずさんでしまいました…。聞いたことのある曲も流れたり…」としみじみ。「(演奏は)野球部の選手の背中を押してくれますもんね。聞いている僕自身が緊張して、在学中を思い出しました」と笑みを浮かべた。

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