ドジャースが大谷翔平の５試合ぶりとなる16号２ランを皮切りに１イニング４本塁打で大勝

ドジャース対レンジャーズ　6回裏ドジャース1死一塁、大谷は右中間に2点本塁打を放つ（撮影・藤尾明華）

＜ドジャース15－2レンジャーズ＞◇11日（日本時間12日）◇ドジャースタジアム

ドジャースが大谷翔平投手（29）の16号2ランを皮切りに打線が大爆発し、レンジャーズに大勝した。

スミスの本塁打などでリードを6点に広げて迎えた6回、強力打線が火を噴いた。1死一塁から大谷が右中間へ打った瞬間の16号2ラン。さらにフリーマンのソロ、T・ヘルナンデスの17号2ラン、ヘイワードの6号2ランで、21年9月28日（日本時間同29日）以来となる1イニング4本塁打を記録した。

守っては先発の35歳左腕パクストンが6回1失点と好投。リリーフ陣もリードを守り切った。