大谷翔平vsスキーンズの勝負に米メディアも興奮「何というバトルだ」

パイレーツ対ドジャース　3回表ドジャース2死一塁、大谷に中越え2点本塁打を浴びたスキーンズ（撮影・藤尾明華）

＜パイレーツ－ドジャース＞◇5日（日本時間6日）◇PNCパーク

ドジャース大谷翔平投手（29）と、注目の新人右腕ポール・スキーンズ（22）のパワフルな勝負に米メディアも興奮した。

大谷はスキーンズと初対決の第1打席は、すべて100マイル（約161キロ）超えの直球で3球三振。だが3回2死一塁の第2打席で100・1マイル（約161キロ）の真ん中高めの直球を15号2ラン本塁打にした。

USAトゥデー紙の名物記者ボブ・ナイチンゲール氏はX（旧ツイッター）に「第1ラウンドはスキーンズが勝ち、第2ラウンドはオオタニが勝った」とすぐに投稿。

米専門テレビ局・MLBネットワークなどでパーソナリティーを務めるジャレド・カラビス氏は「今日この試合を見に来た人は、期待通りのものを見ることができたと言っていい。スキーンズがオオタニを圧倒し、次にオオタニが剛速球を打った」とコメントし、ドジャースファンサイトとして有名な「ドジャースネーション」のノア・キャムラス記者は「オオタニがスキーンズにリベンジした。何というバトルだ」と投稿した。