大谷翔平、“怪物”スキーンズから豪快15号２ラン！５試合ぶり１発 161キロ速球とらえた

パイレーツ対ドジャース　3回表ドジャース2死一塁、大谷は中越えに2点本塁打を放つ。投手スキーンズ（撮影・藤尾明華）

＜パイレーツ－ドジャース＞◇5日（日本時間6日）◇PNCパーク

ドジャース大谷翔平投手（29）が「2番DH」で先発出場。23年ドラフト全体1位の「怪物」ポール・スキーンズ投手（22）から15号2ランを放った。

7点をリードされた3回2死一塁、フルカウントから真ん中高めの100・1マイル（約161キロ）の直球を捉えると、打球は中堅フェンスを越える15号2ランとなった。打球速度は105・6マイル（約170キロ）、飛距離は415フィート（約126メートル）だった。

第1打席は1回1死、初球の101・3マイル（約163キロ）の直球にバットが空を切ると、2球目も直球に空振り。なんと3球目も外角の100・8マイル（約162キロ）の直球にも完全に振り遅れ、3球三振に倒れた。