大谷翔平、２盗塁で２度ユニホーム破れる、成功率100％キープも左膝、左臀部に大きな穴

ドジャース対ダイヤモンドバックス　6回裏ドジャース1死二塁、打者フレディ・フリーマンのとき二盗を決め、破れたユニホームを気にする大谷（撮影・藤尾明華）

＜ドジャース－ダイヤモンドバックス＞◇21日（日本時間22日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（29）が、1試合で2度のユニホーム交換をする事態に見舞われた。

1度目は左翼線二塁打で出塁した4回、1死から三盗を仕掛け、三塁ベースへスライディング。捕手の悪送球を誘って生還した。このスライディングでユニホームの左膝と左臀部（でんぶ）部分が破れた。ダグアウトでチームメートとハイタッチを交わし、ユニホーム交換へ向かった。

2度目は適時打を放って出塁した6回1死一塁、この試合2個目、今季13個目となる二盗を成功させると、またしても左膝部分に大きな穴が開いた。ダグアウトに戻ると、この日2度目となるユニホーム交換のため、ベンチ裏へ向かった。

大谷は盗塁成功率100％をキープしている。

今季のユニホームは破れやすいと不満の声が多く挙がっている。