Jリーグは21日、サウジアラビア・プロリーグとの戦略的パートナーシップ協定を締結したと発表した。期間は5月20日から12月31日まで。
協定内容は次の通り。
・フットボール水準の向上を目的とした人材交流
・両リーグの成長と発展を目的としたワークショップ、ビジネスカンファレンスの開催、育成などに関する情報共有など
・交流イベント、親善試合などを通じた国際交流
野々村芳和チェアマンは「近年、サウジプロリーグのクラブはAFCチャンピオンズリーグにおいて目覚ましい成績を残しています。今回の戦略的パートナーシップにより、日本とサウジアラビア両リーグの連携・交流を深めることで、両リーグのフットボール水準を向上させ、アジアのフットボールの価値をともに高めていきたいと考えています」とコメントしている。