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【西武】高橋光成が好相性の敵地エスコンで今季初勝利へ 異例のブルペン“おかわり”で入念調整


西武高橋光成(2024年2月29日撮影)

西武高橋光成投手(27)が14日の日本ハム戦(エスコンフィールド)に先発し、今季初勝利を目指す。

登板2日前の12日は異例となる2度のブルペン入りで調整した。常時セットポジションからの投球だが、2度目のブルペンではノーワインドアップで投じた。「修正というか、メカニックの確認ですね。そこがちょっとずつズレて、力が伝わってなかったので。そこをどうしたら力が伝わるのか。がらっと変えることはできないんですけど、良い感覚を思い出すっていう作業ですね」と意図を説明した。

相手は昨年までの2年連続最下位から巻き返し、今季波に乗っている2位の日本ハム。昨季は敵地エスコンフィールドで3戦3勝も、「チームの勢いもありますし、1人1人しっかりと切っていきたい。チームを勢いづけられるようなピッチングをしたい」と気持ちを引き締めた。

3年連続2ケタ勝利のエース右腕だが、右肩の張りで今シーズンは出遅れた。ここまで4試合に登板し0勝3敗、防御率3・00の成績となっている。

今季初登板は4月14日ソフトバンク戦(ベルーナドーム)で、6回で111球を投じるも4失点で黒星。同21日楽天戦(ベルーナドーム)と、同29日ソフトバンク戦(ベルーナドーム)ではそれぞれ7回で自責1と好投するも、味方の失策や援護に恵まれなかった。前回登板の5月6日ロッテ戦(ZOZOマリン)は、4回4失点(自責2)で降板していた。

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