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【日本ハム】新庄剛志監督、椅子ズレ落ちリアクションの真意説明「五十幡君は何も悪くない!!」


日本ハム対ロッテ 9回裏日本ハム1死満塁、水野(手前)のサヨナラ打に喜ぶ新庄監督(右)(2024年5月12日撮影)

日本ハム新庄剛志監督(52)が今季3度目のサヨナラ勝利となった13日ロッテ戦(エスコンフィールド)の試合後に、自身のインスタグラムで試合中に見せた「椅子からズレ落ちリアクション」について釈明した。

2点を追う9回にアリエル・マルティネス捕手(27)の適時三塁打で1点差に迫り、代走に五十幡亮汰外野手(25)を送って田宮裕涼捕手(23)が打席に立った場面。相手内野陣が前進守備を敷く中で、田宮の打球はボテボテ気味の二ゴロだったが、五十幡は三塁にとどまった。その直後にテレビ中継の場面は一塁側ベンチで座っていた新庄監督に切り替わり、苦笑いしながら椅子からズレ落ちて悔しがる場面が映し出されていた。

新庄監督はその動画とともに、真意について「この五十幡君の走塁は僕がゴロはストップの指示を出したから五十幡君は何も悪くない!! 僕のリアクションはホームに帰って来れるゴロを打つんかいのリアクション!! ただそれ以外に何も無い!!」と投稿。自身の采配がハマらず、椅子からズレ落ちたリアクションで悔しさを表現していたことを、あえてインスタで公表した。

この投稿にファンからは「中継観た感じでは逆にボスが五十幡に怒ってると思ってました。こういうのを監督本人が明らかにしてくれたら選手は救われますね」「ちゃんと説明してくれる監督神すぎでは」「選手を守る姿勢、尊敬します」などのコメントが相次いだ。

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