<ソフトバンク9-4日本ハム>◇6日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンク三森大貴内野手が決勝2ランを含む3安打4打点の活躍だ。2回に1点差に詰め寄る中前タイムリーを放つと、同点の4回無死一塁から北山の直球を右翼ポール際に運ぶ勝ち越しの1号2ラン。
「まっすぐの強い投手。何とか仕留めたいと思っていたのでよかった。強いスイングをすることができた」と自画自賛だ。5回には2死二塁からダメ押しとも言える左前適時打。今季2度目の猛打賞で先発和田毅を援護した。和田とは同じ2月21日生まれ。18歳年上の大先輩の今季初白星に貢献し「いつもご飯とか行かせてもらっているので、そういう一打を打てたのはうれしい」と笑顔だった。