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【U23日本代表】右SBの序列を一気に上げた関根大輝、優勝の思い込めた金髪「パリまで継続」


U-23日本代表DF関根大輝(24年4月18日撮影)

U-23アジアカップ(杯)カタール大会で優勝した日本代表が4日深夜、カタールから帰国した。大岩剛監督(51)ら選手は優勝メダルを胸にかけ、副主将のMF松木玖生(21=東京)が優勝トロフィーを持って到着ゲートから姿を見せた。集まったサポーターからは、パリオリンピック(五輪)出場と優勝を祝福する拍手が起こった。

DF関根大輝(21=柏レイソル)は、右サイドバックとして猛アピールをみせた。6試合中、5試合で先発し優勝に貢献。「攻撃の部分は自分の良さも出せた。1試合ごとにあまり良くなかったところを修正して、それを決勝までつなげられたのは良かったけど、クロス対応は自分の課題。レイソルで突き詰めていきたい」と、収穫と課題を挙げた。

決勝では、1-0の後半追加タイムにペナルティーエリア内のハンドでPKを献上した。「相手のヘディングが当たってた。自分でもよく分かっていなくて。(VARで)見られたときは、ヤバイかな、と…。レオ君(小久保玲央ブライアン)が止めてくれて救ってもらいました。止めてくれー、と思ってました」とスーパーセーブで危機を救った守護神に感謝した。

今大会前に、人生で初めて髪を金色に染めた。柏の井原監督から「プレーでも目立つように」と言われた通り、しっかりプレーでもアピール。「この髪と同じ色のメダルを、と金髪にしました。しっかり優勝して、有言実行できて良かった。パリまで継続します」。五輪本番へ向けてのメンバー争いが控えるが、「また、代表に呼んでもらえるように、しっかりレイソルでも結果を残したい」と意気込んだ。

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