小林陵は２回目失格＝スーツ規定違反で―Ｗ杯ジャンプ男子

　【ビスワ（ポーランド）時事】ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ男子は６日、ポーランドのビスワで個人第２戦（ＨＳ１３４メートル、Ｋ点１２０メートル）が行われ、昨季総合王者の小林陵侑（土屋ホーム）は１回目に１２８．５メートルを飛び３位につけたが、２回目を飛んだ後にスーツの規定違反で失格となった。 　中村直幹（フライングラボラトリー）は１１位。ダビド・クバツキ（ポーランド）が開幕２連勝で通算７勝目。 　二階堂蓮（日本ビール）、佐藤幸椰、佐藤慧一は上位３０人による２回目に進めなかった。小林潤志郎（いずれも雪印メグミルク）は予選でスーツの規定違反があり失格となった。　（了）【時事通信社】