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好相性の敵地で小休止=村上、56号はお預け―プロ野球・ヤクルト


 日本選手単独最多となる56号本塁打は、甲子園での次戦以降にお預けとなった。ヤクルトの村上は延長十二回、引き分けの接戦で3打数1安打、3四球。期待されたアーチは架けることができずに小休止となった。  バンテリンドームナゴヤでは今季7本塁打しており、この日先発の小笠原からは3本。相性は良かったが、第1、2打席で連続三振を喫し、その後は申告敬遠を含む3連続四球。ようやく快音を響かせたのは延長十二回。2死からの右翼線二塁打で、代打川端の2点適時打につなげた。  13日の巨人戦で2本塁打を放ち、王貞治(巨人)に並ぶ55号に到達。しかし前の2試合で無安打だったこともあって、「最近は感覚的に良くなかった」とも漏らしていた。この日、中日の立浪監督も「村上選手にしたら状態は良くないのかなと思った」とみていた。  周りが待ち望んでいた一発は見せられなかったが、チームへの貢献度は高い。高津監督は「アウトになれば勝ちがなくなるところで、チャンスをつくった」と言い、十二回の二塁打を評価した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕8回、申告敬遠で一塁へ向かうヤクルトの村上=17日、バンテリンドーム
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