松山は３５位＝米男子ゴルフ

　【ウィルミントン（米デラウェア州）時事】米男子ゴルフのプレーオフ第２戦、ＢＭＷ選手権は２１日、デラウェア州ウィルミントンのウィルミントンＣＣ（パー７１）で最終ラウンドが行われ、１８位で出た松山英樹は、パー５で９打をたたくなど７４とスコアを落とし、通算２アンダーで３５位だった。 　昨季シーズン王者のパトリック・キャントレー（米国）が通算１４アンダーでツアー８勝目をマーク。３位に入ったスコッティー・シェフラー（同）が、今季のポイントランキング首位に立った。 　次週の最終戦には、今季のランキング上位３０人が出場資格を持ち、松山は９年連続の進出。シーズン王者は１８００万ドル（約２５億円）を獲得する。　（了）【時事通信社】