水沼、宮市ら選出＝なでしこは菅沢ら―東アジアＥ―１サッカー

　日本サッカー協会は１３日、東アジアＥ―１選手権（１９～２７日）に出場する男女の日本代表メンバーを発表した。国内組で臨む男子は２６人のうち、Ｊ１首位の横浜Ｍから水沼、宮市ら最多７人が入った。町野（湘南）ら１０人は初選出。 　ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会のメンバー入りに向けた国内組のアピールの場となるが、新戦力を探るため長友（Ｆ東京）らベテラン勢は選外とした。オンラインで記者会見した森保一監督は「目標は優勝。戦いの中で日本の選手層を厚くし、結果と内容をもってＷ杯に向かっていく」と述べた。 　連覇が懸かる女子（なでしこジャパン）は菅沢（三菱重工浦和）、植木（日テレ・東京Ｖ）ら２５人が選ばれた。 　大会は４チームによる総当たり戦。茨城・カシマスタジアムと愛知・豊田スタジアムを会場に、男子は香港、中国、韓国、女子は韓国、台湾、中国と対戦する。　（了）【時事通信社】