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槙野、さすがの嗅覚=連敗免れホームへ―Jリーグ・神戸


 相手の一発退場により、戦局は神戸に傾いた。1―2の終盤に試合は動く。「この日が待ち遠しかった。ゴールもピッチに立っている姿も見せられてよかった」。今季から「敵地」となった埼玉スタジアムで、槙野が主役の座を奪った。  開始早々に武藤がPK失敗を取り戻す技ありの先制点。だが、2分後に追い付かれると勢いにのまれた。すぐさま逆転され、苦しい時間が続いた。  浦和が10人になると、クロスによる波状攻撃が始まった。「5分もあれば点が取れる自信があった」と槙野は終盤に最前線へ。そして後半42分、イニエスタのクロスから頭で同点弾。DFとは思えない、さすがの嗅覚だった。  昨季のルヴァン杯準々決勝や天皇杯決勝でも、ロスタイムに劇的なゴールを奪って浦和を救ったのが槙野。戦力外となった古巣へ自らの勝負強さを示すゴールには、そんな自負もにじんでいるようだった。  充実した戦力で優勝候補にも挙げられる今季。開幕戦でつまずいたが、連敗は免れ「レッズに負けないくらいの力強さを見せて、優勝に向けて頑張りたい」と槙野。開幕3戦目にして戻るホーム初戦に、弾みをつけた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕後半、同点ゴールを決め祝福される神戸の槙野(右)=23日、埼玉 〔写真説明〕後半、スライディングでクリアする神戸の槙野(左)。右は浦和の明本=23日、埼玉
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