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スピード女子1000の高木美が金=カーリング、日本女子が2大会連続準決勝へ〔五輪〕


 【北京時事】北京冬季五輪第14日は17日、スピードスケート女子1000メートルが行われ、高木美帆(日体大職)が1分13秒19の五輪新で金メダルを獲得した。1500メートル、団体追い抜き、500メートルの三つの銀に続き、今大会4度目の表彰台。小平奈緒(相沢病院)は10位。  今大会の日本勢のメダルは、冬季五輪史上最多を更新し、合計15個(金3、銀5、銅7)となった。  カーリング女子1次リーグで、ロコ・ソラーレの日本は最終戦でスイスに敗れて5勝4敗となったが、18日の準決勝に進んだ。再びスイスとの顔合わせ。準決勝進出は2大会連続。   フィギュアスケートの女子フリーでは、ショートプログラム(SP)3位の坂本花織(シスメックス)、5位の樋口新葉(明大)が、日本女子3大会ぶりの表彰台を目指す。  ノルディックスキー複合団体に出場する日本は、渡部暁斗、渡部善斗(ともに北野建設)、永井秀昭(岐阜日野自動車)、山本涼太(長野日野自動車)の4人で臨み、前半飛躍を終えて4位につけた。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕スピードスケート女子1000メートルで金メダルを獲得し、笑顔の高木美帆=17日、北京 〔写真説明〕カーリング女子1次リーグ最終戦を終えた日本の(左から)吉田夕、鈴木、藤沢、吉田知。スイスに敗れて5勝4敗となったが、前回平昌大会に続き2大会連続で準決勝に進んだ=17日、北京
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