アプリ開発、酸素調達…コロナと闘うインドの若者ボランティア
政府が感染拡大阻止に苦闘する中、インドの若者らはクラウドソーシングのアプリを運用して募金を集め、大事な物資を届け、ソーシャルメディアを使って支援を必要とする人々にリソースを振り向ける活動を行っている。
プラサドさんをはじめとする14歳から19歳のボランティア数十人が参加しているのは、若者主体の組織「UNCUT」だ。彼らは取り組みの一環として、国内各地で調達可能な医療資源の情報を扱うオンラインデータベースを構築した。
10代のメンバーらは絶えず自分の電話を使って、物資が入手できるかどうかの確認に当たっている。リアルタイムで情報を更新し、患者を抱える家族からの必死の電話に対応している。運営は24時間休みなしだ。
「電話は午前3時でもかかってきます」とプラサドさん。昼前から翌日の午前1時までの14時間、ぶっ続けで働いている。
長丁場で、消耗することもしばしばだが、プラサドさんは「一人でも命を救う手助けができるなら、やめたいとはまったく思いません」と言う。
実際にチームの活動は命を救ってきた。あるときは真夜中に2時間待ちわびた末、若いコロナ患者に酸素を調達することができた。「大事なのは、医療資源の提供だけではありません(中略)人は時に自分がひとりぼっちでないことを知る必要があるのです」とプラサドさんは語った。
■「酸素男」
ムンバイのスラム街で、「酸素男」として知られるシャナワズ・シャイクさん(32)は、何千人もの人々に無料で酸素を提供している。
シャイクさんは昨年6月、大事にしていたSUV(スポーツ用多目的車)を売り、それを資金に活動を始めた。妊娠していた友人のいとこが、入院するために人力車で病院へ向かっている間に死亡したことがきっかけだった。
「彼女は酸素が間に合わなくて死んだのです」と、シャイクさんはAFPに語った。
ボランティア20人から成るシャイクさんのチームもまた、深刻な医療用酸素不足と格闘している。闇市場などの存在で状況はさらに悪化している。
「信念が試されています」とシャイクさん。重篤な患者のために数十キロも離れた場所へ出掛けて酸素を調達することもあると言う。
「でも誰かを助けることができたときには、(うれしくて)泣きたくなります」
■ボランティアにかかる重圧
コロナウイルスが小さな町や村に入り込むにつれ、テクノロジーの限界があらわになると語るのはソフトウエア開発者のウマング・ガライヤさん(25)だ。
ベンガルール(旧バンガロール)を拠点にするガライヤさんは、利用者が探し求めているものを見つけやすくするアプリを開発した。
だが、そのアプリも大都市以外の住民にはあまり助けになりそうもない。地方ではインターネットの普及率自体が低く、また物資を探そうとしても、ツイッターには何も出てこないとガライヤさんは言う。
また若者主体の取り組みは、流行が広がる中、ボランティアが重圧に押しつぶされ燃え尽きてしまいがちで、維持することが難しいともガライヤさんは指摘する。
病や死と毎日向き合うことによるトラウマも現れ始めている。
先のプラサドさんは、助けることができなかった80歳の女性の死を思い返しながら、「私たちは必死に取り組んでいますが、全員を救えるわけではありません」と声を震わせた。
重圧が完全に消えることはない。「私の両親もそのことを心配しています」とプラサドさん。「でも自分たちの友人が助けを必要とすると、やはり私を頼ってくれるのです」【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/05/14-20:34)
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