【サンフランシスコAFP=時事】米アップルが、経営陣の賞与の査定で重視する環境・社会的価値の項目を作成していることが、規制当局に5日に提出した報告書で分かった。(写真は米アップルのロゴ)
 アップルが米証券取引委員会(SEC)に提出した委任状説明書によると、評価項目の変更は今年から適用される予定。同社は、変更はアップル幹部に、金銭的成果だけではなく、ひときわ高い価値基準に基づくリーダーシップを発揮するよう促す意図があると説明している。
 アップルはこの中で「2021年の始まりに伴い、アップルが重視する価値観に基づく環境、社会、ガバナンスにおける変更およびその他主要なコミュニティー・イニシアチブをわが社の報酬制度に組み込む予定だ」と書いている。
 同社によると、持続可能エネルギーや労働環境の多様性、その他環境・社会問題などアップルの価値観に沿って行動すると、査定の際に評価され、賞与が最大10%増減する可能性があるという。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/01/07-12:54)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「アップル、経営陣の賞与で環境・社会的価値を評価