
2025年6月19日
一般財団法人ヤマハ音楽振興会
ヤマハ音楽振興会(本部:東京都目黒区、理事長:中田卓也)は、2025年9月23日(火・祝)Bunkamura オーチャードホール(東京都渋谷区)にて、「ヤマハ・ガラ・コンサート2025 ~ヤマハの教育活動から生まれ育つ、若き音楽家たちの祭典~」を開催します。
ヤマハ・ガラ・コンサートは、ジュニアオリジナルコンサート(JOC)、ヤマハエレクトーンフェスティバル(YEF)、ヤマハジュニアピアノコンクール(YJPC)などの音楽普及・教育活動の中から生まれた若き音楽家たちによる年に一度のコンサートとして2004年より開催しています。
今年は、新日本フィルハーモニー交響楽団(指揮:三ツ橋敬子)との共演で、ヤマハ音楽教室卒業生の小林海都さん(ピアニスト)が出演します。さらに、ピアノ・エレクトーンのソロ演奏やピアノ連弾、アンサンブルなど、多彩なプログラムをお届けいたします。
若き音楽家たちのみずみずしい感性と豊かな創造性にあふれたステージを、ぜひお楽しみください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202506160584-O1-MMPI39Pd】
コンサート概要
・名称: ヤマハ・ガラ・コンサート2025~ヤマハの教育活動から生まれ育つ、若き音楽家たちの祭典~
・日時: 2025年9月23日(火・祝) 開場14:45 開演15:30 終演17:30(予定)
・会場: Bunkamura オーチャードホール (東京都渋谷区道玄坂2丁目24-1)
・主催: ヤマハ音楽振興会
・後援: ヤマハ株式会社、株式会社ヤマハミュージックジャパン
・共演: 新日本フィルハーモニー交響楽団、指揮:三ツ橋敬子
・ゲスト: 小林海都(ピアニスト) *ヤマハ音楽教室卒業生・ヤマハマスタークラス出身
・司会: 永井綾香
・入場料: S席4,000円 A席3,000円
※ヤマハミュージックスクール特別鑑賞チケット2,000円
(ヤマハミュージックスクール在籍生、講師、そのご家族、ご友人)
※全席指定・消費税込
※4歳以上の入場可
・チケットのお求め方法:
<発売日> 2025年6月20日(金)10時より
※チケットは締切り前に売り切れとなる場合がございますのでお早めにお求めください。
<お求め窓口> イープラス(全ての券種を販売) https://eplus.jp/yamaha-concert/
オンラインチケットMY Bunkamura(S・A券のみ販売) https://mybun.jp/
<ヤマハミュージックスクール特別鑑賞チケットのご注文方法> イープラス「ヤマハ・ガラ・コンサートチケット専用ページ」(https://eplus.jp/yamaha-concert/)よりご注文ください。
詳しくは「ヤマハ・ガラ・コンサート2025」オフィシャルサイト( https://www.yamaha-mf.or.jp/gala/ )をご確認ください。
プログラム
[第1部]
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102304/202506160584/_prw_OT1fl_kJnqVIxb.png】
[第2部]新日本フィルハーモニー交響楽団との共演 指揮:三ツ橋 敬子
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102304/202506160584/_prw_OT2fl_7iV2F9z7.png】
※プログラム内容が変更になる場合もあります。
※学年は2025年度、年齢はコンサート当日時点のものです。
■小林海都:ピアニスト(ヤマハ音楽教室卒業生・ヤマハマスタークラス出身)
2021年リーズ国際ピアノコンクールで、日本人歴代最高位の第2位及び最優秀室内楽演奏賞を受賞。更に2024年第12回浜松国際ピアノコンクール第3位受賞。リサイタル、室内楽に加え、NHK交響楽団、ベルギー国立管など国内外のオーケストラと共演。2023年バーゼル音楽院修士課程ソリスト科卒業。これまでにマリア・ジョアン・ピリス、湯口美和、故ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、横山幸雄、田部京子、クラウディオ・マルティネス=メーナーの各氏に師事。
■三ツ橋敬子:指揮
東京藝術大学及び同大学院を修了。ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽院に留学。第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて日本人として初優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の3冠に輝く。第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールで女性初の受賞者として準優勝。第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。2009年Newsweek Japan誌「世界が尊敬する日本人100人」に選出。N響、東京フィルをはじめ国内主要オーケストラとの共演を重ねる。
■新日本フィルハーモニー交響楽団
1972年、指揮者・小澤征爾、山本直純のもと自主運営のオーケストラとして創立。97年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も精力的に行い、街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。2023年4月より、佐渡裕が第5代音楽監督を務めている。
■YAMAHA MUSIC SCHOOL
ヤマハ独自の音楽教育システムに基づき、お子さまを対象とした「総合音楽教育」や、小学生からシニアの方を対象としたさまざまな「楽器・歌」のレッスンを提供。1954年の開設以来、これまでに550万人以上の方々にお通いいただいており、2024年にヤマハ音楽教室開設70周年を迎えたのを機に、「YAMAHA MUSIC SCHOOL」として新たにスタートした。
■ジュニアオリジナルコンサート(JOC)
日本国内をはじめ世界各国のYAMAHA MUSIC SCHOOLで学ぶ15歳以下の子どもたちが、心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサート。子どもたちの無限の可能性を引き出し、その成長を促すためのコンサート活動として1972年に発足以来毎年開催しており、この活動から多くの音楽家が育ち、音楽界をはじめ各界で広く活躍している。
■ヤマハエレクトーンフェスティバル(YEF)
日頃の学習成果の披露やエレクトーン演奏の楽しみを発信する場として、また演奏力・音楽力向上を目的としたコンペティションとして開催。ソロ演奏部門では、年齢別に小学生低学年部門、小学生高学年部門、中学生部門、一般部門で展開され、国内出場者に海外からの出場者を加えて、グランドファイナルを実施している。
■ヤマハジュニアピアノコンクール(YJPC)
ピアノ学習者を対象に、ピアノの学習と研鑽、および次代のピアニスト育成の場として2016年より展開している。音楽ジャンルを問わないことや、編曲演奏の要素が含まれるなど、演奏曲の自由度や幅広さが特徴。2021年からは、若き演奏家の発掘と演奏家支援を目的にユース部門を開設した。