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~アーチ材の新たなる活用!屋根材としてのスチールアーチ~  


岐阜県の二村板金工業有限会社は、アーチ材を製造から施工までワンストップで提供するスチールアーチ事業を展開。ウッドショックやアイアンショックで建材価格が高騰する中、自社製のMade in Japanスチールアーチはコスト上昇に強く、斬新な屋根材としての活用が増えている。ジョイントレス設計により雨漏りの心配がなく、施工も容易で人材不足の解消に寄与。スチールアーチと木造建築の融合は意匠性が高く、宿泊施設や店舗で重宝されている。この革新的な建築法は、地域のランドマークになる可能性を持ち、建築業界内でも高い評価を受けている。

~木造建築物と金属の融合~

2024/10/31
二村板金工業有限会社https://fbankin.co.jp

~アーチ材の新たなる活用!屋根材としてのスチールアーチ~  ~木造建築物と金属の融合~ 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410309130-O1-vBH62l10】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410309130-O2-sUkgIP39


二村板金工業有限会社(岐阜県下呂市萩原町花池144 代表取締役二村幸芳)は、アーチ材の製造から施工までをワンストップで行う当社の主力商品である「スチールアーチ事業」と、オリジナルの板金加工商品を提供する「建材事業」の2つの事業を展開し、顧客ニーズや建築現場に合わせた商品提供を行うことで、顧客満足度の向上と経営の安定化を図っています。

昨今の建築資材の高騰であるウッドショックやアイアンショックの要因は、アメリカや中国の住宅需要の拡大ですがコロナ禍、ウクライナ侵攻、円安も重なったことで類を見ない物価高となっています。ウッドショックはピークアウトを迎えたものの、アイアンショックにおいては、鋼板の原材料が鉄鉱石であり、日本は鉱物資源の多くを輸入に頼っており、鉄鉱石についてはほぼ100%が輸入に依存しているため、円高基調へと変化しない限りコロナ前の価格に戻ることは非常に厳しい状況だと言えます。これらの状況から住宅、非住宅の価格は30~40%上昇しています。
当社のスチールアーチ商品は、オリジナル機械にて成型、製造しているMade in Japanであり、建築資材の高騰を受けにくい商品となっており最大の強みでもあります。当社はR角度を自由に設定できるメリットを生かし、最近ではスチールアーチのアーチ材を屋根として使用するという新たなニーズも多くあります。465㎜幅の一枚物のジョイントレスのため雨漏り等の不具合の発生はありません。施工も非常に容易であり工期の短縮にもつながり、建築業界における慢性的な人材不足にも貢献できます。
スチールアーチのアール材と木造の建物を融合させたハイブリット建築物が好評です。意匠性や居住空間に優れ宿泊施設や店舗として活用されるケースが多く、価格面、短納期、安全面に共感され、全国へ出荷を行っています。

オリジナリティーが求められるこの時代に、物価高騰で個性のない建築物にはニーズは減少傾向にあります。自由設計で意匠性に優れたスチールアーチは、設計士からも好評で地域のランドマーク的な建築物になりえる可能性を秘めています。安全、安心に過ごせる空間や建物を提供することで地域から日本を盛り上げ、建築業界のオピニオンリーダーとして牽引していきたいと考えています。

 

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