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「産業能率大学サッカー部Jリーグクラブ内定選手記者会見」開催


~猪狩祐真選手(情報マネジメント学部4年)が次なるステージに向けて決意表明~

 産業能率大学(東京都世田谷区、以下本学)サッカー部に所属する猪狩祐真(いがり ゆうま)選手(情報マネジメント学部4年)がJ2のジェフユナイテッド市原・千葉に来季より加入することが内定しました。猪狩選手は、2023シーズン関東大学サッカーリーグ(2部)において同リーグ1位タイの成績となる14得点をあげ、チームの勝利に大きく貢献しました。

 

 これを受け、6月26日 (水)、本学湘南キャンパスにて「産業能率大学サッカー部Jリーグクラブ内定選手記者会見」を開催いたしました。当日は、情報マネジメント学部長 小柴 達美、サッカー部監督の小湊 隆延のほか、猪狩選手とジェフユナイテッド市原・千葉よりゼネラルマネージャー鈴木 健仁氏、スカウト担当斉藤 和夫氏が登壇いたしました。

 

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■本学サッカー部 猪狩 祐真選手(ジェフユナイテッド市原・千葉内定)挨拶及び決意表明

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 この度ジェフユナイテッド市原・千葉にJFA・Jリーグ特別指定選手として加入することになりました、猪狩祐真です。

 今、こうしてスタートラインに立てたのは、家族をはじめ、産業能率大学の先生方、トレーナー、そしてチームの仲間たち、さまざまな人たちのサポートがあったからこそです。支えてくれたすべての人に感謝しながら、さらに自分自身を鍛え上げ、磨き上げて、プレーで表現したい。僕の強みは足元の技術です。身長は他の選手たちより小さいですが、小さいからこそ技術にこだわりながら、ゴール前でのチャンスポイントを確実に得点につなげて、自分でゴールできる勝負強さをアピールしたい。プロ1年目から2桁ゴールを狙っていきたい。ジェフの戦力となる一員として、1試合でも多くチームに貢献していきたいと思います。自分が出場する試合は、数字にこだわりながら、「小さいながらも技術があれば第一線で戦える」ということを自ら証明したい。そしてこれからプロサッカー選手を目指す子どもたちにもプレーでその思いを伝えたいと思います。そして、日本代表選手として世界の強豪と戦っていきたい。ジェフナイテッド市原・千葉 スカウト担当 斉藤さんに言われたとおり、一流選手をめざして、みなさんの期待に応えられるよう、がんばります。これからもよろしくお願いします。

 

■本学サッカー部監督 小湊 隆延 挨拶

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 私と猪狩選手との出会いは、彼が高校3年生の夏休みでした。本学サッカー部と練習試合したときに、小さい身体ながら小気味よく馬力がある10番を背負った選手が、猪狩選手でした。猪狩選手が自ら「産業能率大学に進学したい」と申し出てくれて、本学を選択してくれるのにびっくりした思い出があります。猪狩選手のお兄さんが本学サッカー部に所属していたこともあり、本学で勉学とサッカーを両立させるという気持ちで入学したと思います。そんな猪狩選手は昨季14得点を決め、2部リーグに所属する本学サッカー部の原動力になってくれたことは、財産です。彼といっしょに走ってきた仲間たちが奮闘している姿を見て、チームの結束力もアップしていることも実感しました。また、ジェフユナイテッド市原・千葉では、JFA・Jリーグ特別指定選手にも選ばれたので、J2試合に出場し即戦力として活躍できるよう、がんばってほしいです。まさにここがスタートライン。ここから険しい道が待っています。ここまで支えてくれたいろいろな人たち、そして本人の努力を無駄にしないよう躍進し、“ジェフJ1昇格”を実現してほしいと思っています。

 

■ジェフユナイテッド市原・千葉 ゼネラルマネージャー 鈴木 健仁氏 ご挨拶

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 猪狩選手が、2025年シーズンのジェフJFA・Jリーグ特別指定選手に内定したことは、クラブとしてもうれしく思います。ジェフでは、斉藤和夫スカウト担当とともに、非常に多くの高校生・大学生 選手の試合などを視察し、ジェフ加入候補をリストアップしてきました。2025シーズンは、即戦力となる大卒ミッドフィルダー(MF)を獲得したく、高い強度でプレーでき、走力、アタッキングサード、クオリティを発揮し得点につなげられる選手として、猪狩選手を一番手として選出しました。ここまで支えてくれたすべての方々への感謝の気持を忘れずに、多くの人に勇気や喜びを届けられるような選手になってほしい。ジェフのプレースタイルに合った猪狩選手が、ジェフJ1昇格に貢献してくれることを期待しています。J1という舞台でいっしょに戦っていくことを楽しみにしています。

 

■ジェフユナイテッド市原・千葉 スカウト担当 斉藤 和夫氏 ご挨拶

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 猪狩選手の足元の技術は、川崎フロンターレU-12 / U-15のころから“彼の強み”だと一目置いていました。“点も取るし、点につながるパスも出せる・受けられる”という印象で、ジェフへ来てほしいと思いました。足元がうまい選手はいろいろいるなかで、彼は突出していた。猪狩選手の技術こそ、いまのサッカーでは必要なところ。小さいけどパンチ力とキック力のあるパワーを持っていて、なかなか蹴れらないところでも彼はしっかり蹴っていける。大卒の22歳でチーム入りして、最低10年は第一線で活躍してほしい。私が彼に伝えたいのは、『単なるプロ選手ではなく、一流選手になること』『一流選手にならないとこのサッカー界に入っても何も残らない』ということです。得点を決めて勝たなければならないシーンで決められないと、プロの世界は天と地の差が出てしまう。一流選手になれるよう、猪狩選手に期待しています。

 

■本学情報マネジメント学部長 小柴 達美 挨拶

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 コンテンツビジネス、スポーツマネジメント、デジタルビジネスデザイン、ビジネスマネジメント、マーケティング企画の5コースで構成する情報マネジメント学部は、経験豊富なスタッフたちが学生と伴走し、学位授与方針に定める到達目標を達成しマネジメント力を発揮して社会の様々な分野において活躍する人材を育成しています。猪狩選手は14ゴールを決め、得点ランキングも1位。今シーズンも善戦し、チームを上位へと導き貢献しています。今後は、本学サッカー部で鍛えたスキルをさらに磨き上げ、ジェフユナイテッド市原・千葉で輝かしい活躍をみせてくれることを期待しています。同時に、本学の下級生・後輩たちが猪狩選手に続くように、人材・戦力としてつながっていければとも思っています。

 

「産業能率大学サッカー部Jリーグクラブ内定選手記者会見」概要            

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104026/202407023061/_prw_PT1fl_n1K98B35.png

【情報マネジメント学部4年 猪狩祐真選手 プロフィール】  

氏名:猪狩 祐真(いがり ゆうま)

身長:167cm

体重:64kg

出身地:神奈川県

ポジション:FW

経歴:川崎フロンターレU-15 ー 日本大学藤沢高等学校 -産業能率大学(在学中)

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023061-O4-0QxP33QB

 

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