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大阪・関西万博ロゴマークをモチーフとしたパブリックアート 此花区正蓮寺川公園に設置


2025大阪・関西万博機運醸成へ

 

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403278608-O8-b6K1QG9X

 
大塚グループの一社である大塚オーミ陶業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:大杉栄嗣)は、2025年日本国際博覧会(以下、「万博」という)の象徴である「万博ロゴマーク」をモチーフとした陶製のパブリックアートを制作、万博開催地の大阪市此花区、正蓮寺川公園に設置し、3月30日にお披露目されました。

このパブリックアートは、万博のテーマである「いのちの輝き」(well being)を未来に承継し、万博の機運醸成、認知度向上を図る目的で、此花区が企画し(有)シマダデザインへ発注、当社は制作・設置を請け負いました。また、正蓮寺川公園アートプロジェクト「konohana permanentale 100+」の作品の一環として位置付けられており、屋外での常設展示でも高い耐久性・耐候性を備え、質感が上質なやきものが採用されました。

ロゴマークのデザインを手掛けたシマダ タモツ氏の監修を受けながら、グラフィック表現されたロゴマークを高さ約2m、幅約1.8mの立体作品として制作しました。ロゴマークのアイデンティティである赤色を釉薬で忠実に再現しています。
やきもののあたたかみを感じさせるこのパブリックアートが、大阪・関西万博の開催に向けた機運を盛り上げる一助となることを願っています。

 

 
➀大阪・関西万博ロゴマークについて
【制作者】
グループ名:TEAM INARI(チーム イナリ)
作者(代表者):シマダ タモツ
職業:アートディレクター/グラフィックデザイナー
グループメンバー: 雨宮 深雪(あめみや みゆき)、大亦 伸彦(おおまた のぶひこ)、 上村 慎也(かみむら しんや)、布川 侑己(ぬのかわ ゆうこ)、 藤澤 勇佑(ふじさわ ゆうすけ)
https://www.expo2025.or.jp/overview/logomark/  

 
➁大阪・関西万博ロゴマークパブリックアートの制作について
シマダ タモツ氏から、当社の陶板(やきもの)の高い耐久性・耐候性と上質な質感、赤色の再現性に共感をいただき制作を請け負いました。(有)シマダデザインから提供いただいた3Dデータをもとに、ロゴマークを12ピースに分け、全て手びねりで造形。シマダ タモツ氏に信楽工場へ来場いただき、都度監修を受けながら制作を進めました。構造設計から組立、設置も全て弊社及び協力会社で行っています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403278608-O2-r60MRRVW
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403278608-O3-gGyLX5jA
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403278608-O4-VSV5d73d
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403278608-O5-aI4cEQ5H
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403278608-O6-m6DYaPOP
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403278608-O7-89yh4j7F
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403278608-O8-b6K1QG9X
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403278608-O9-Pw4OfCNa
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403278608-O10-ANYqwFFC

<監修者・シマダ タモツ氏からのコメント>
イメージをカタチにする過程を共有し、
みごとに解決してくれた技術と誠意に感謝します。  

「大阪・関西万博の公式ロゴマークを立体アートにして正蓮寺川公園に設置したい」
このご相談を大阪市此花区さんからいただいたとき、とても光栄なお話であると同時に、どのように実現していくかが大きな課題でもありました。もともと平面のデザインであるロゴマークを360°からの視線に応えられるアートとしてどのようなフォルムにすべきか。これはもちろんですが、そのサイズや素材をどのように決定し、製作から施工までどのように対処すれば良いかも難問だったのです。そうしたとき幸運にも出会えたのが大塚オーミ陶業株式会社さんでした。あたたかみのある手触りや深みのある表情など、陶器ならではの魅力は“生命”をテーマにした公式ロゴマークにとって最適な表現手法だとひと目で直感。そのうえで複雑化した立体形状を再現する造形技術や、オリジナルに忠実な発色を実現する釉薬技術、さらには大型のアート作品を自立させるための構造設計など独自の技術や豊富な経験をもつ企業であることを知り、きっと心強いパートナーになってもらえると確信したのです。この予感は違うことなく、担当していただいたスタッフの方々は製作過程で生じる多くの課題を真摯に受けとめ、つねに最適の解決策を提示してくださいました。いま、われわれのイマジネーションが、これほどまでに理想的な形で実現できたのは、まさに大塚オーミ陶業株式会社さんのご尽力のおかげだと心から感謝しています。
TEAM INARI代表 シマダ タモツ

 
➂大阪・関西万博ロゴマークパブリックアートについて
大きさ:高さ約2m×幅1.8m×奥行き0.8m
重さ:約700㎏
3Dデータ提供:(有)シマダデザイン
制作・施工:大塚オーミ陶業株式会社

 
➃大阪・関西万博について
 テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン」
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月) 184日間
開催場所:大阪 夢洲(ゆめしま)
https://www.expo2025.or.jp

 
➄正蓮寺川公園について
正蓮寺川公園は、区民による環境問題の克服により生まれた公園です。現在もなお埋立や環境整備が進み、順次拡張工事が進められています。
此花区役所では、正蓮寺川公園アートプロジェクト「konohana permanentale 100+」と題して、2025年の大阪・関西万博や区制100周年を契機とし、この公園に相応しい100以上のパブリックアートを長年かけ設置し、アートの魅力によって多くの人が愛される公園とする取り組みを進めています。
https://www.city.osaka.lg.jp/konohana/page/0000578827.html#kousou

 
【会社概要】
◆大塚オーミ陶業株式会社(Otsuka Ohmi Ceramics Co.,Ltd.)

大塚オーミ陶業は、大塚グループの一社であり、創造性ある陶板(toban)、「やきもの」を通し、日本国内のみならず世界中の文化財、芸術作品を後世に伝え、人々へ貢献することを目指しています。
やきものは高温の窯で焼かれることにより、優れた耐久性・堅牢性を備えることができます。その一方で、製造プロセスにおいて複雑な化学変化がおこり、変形や割れなど想定外の結果が生まれやすく、特に色彩は再現が難しいとされています。弊社の製作する陶板(toban)は、高い色彩の再現性、豊かな表現力と共に、やきもの本来の耐久性を兼ね備え、大塚国際美術館(徳島県)の陶板名画をはじめ、風神雷神図屏風など国宝の高精細レプリカの製作や中之島フェスティバルタワー(大阪府)のレリーフ再製作、アーティストとのコラボレーション作品など、新しい価値創造に挑戦しています。

設 立   :1973年(昭和48年)7月
資本金   :1億円
代表者   :代表取締役社長 大杉栄嗣(おおすぎ えいつぐ)
本社所在地:〒540-0021 大阪市中央区大手通3-2-21
従業員数 :70名 (2024年4月1日現在)
事業内容 :大型陶板 陶板名画 陶壁 レリーフ テラコッタ OTセラミックス 
肖像陶板 サイン陶板 各種設計・デザイン・製作・施工
URL   :https://www.ohmi.co.jp/

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