北陸新幹線の福井・敦賀までの開業日が来年3月16日(土)に決まり、福井県は、県内のJR４駅に、開業日までのカウントダウンボードを設置しました。 開業までの日数を電光表示し、駅利用者に開業をアピールするとともに、期待感を高めていきます。
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趣向凝らして開業アピール
高さはいずれも2メートル以上！ 北陸新幹線車両の「Ｗ７系」が前面に配置されたインパクトあるデザインで、駅利用者に新幹線開業をアピール。
ボードは前面と背景に分かれた構造で、ボードの間に入って撮影できるようになっています。さらに、ボードの間に立つと 「ファーン」とＷ７系の汽笛が鳴る機能も搭載。楽しんでもらえるよう趣向を凝らしました。
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各地の観光名所もアピール
各駅に設置したボードの背景部分には、各駅舎の外観や各地の観光名所を載せ、魅力をアピールしています。
福井駅コンコースに設置したボードは、 高さ2.3メートル、幅2.4メートル。 背景には福井駅西口の恐竜モニュメントや一乗谷朝倉氏遺跡を載せています。
芦原温泉駅は、開湯140周年を迎えたあわら温泉と、 300種類20万本のハナショウブが咲き誇る北潟湖畔花菖蒲園を紹介。
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武生駅は、新幹線の新駅となる越前たけふ駅、 来年のＮＨＫ大河ドラマの主人公となり盛り上がりが期待される紫式部公園、10月6日に開幕した「たけふ菊人形」をアピール。
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敦賀駅は、港町を象徴する敦賀湾の風景や、日本三大鳥居に数えられる気比神宮、赤レンガ倉庫を紹介しています。
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また、JR東京駅にもカウントダウンボードを設置。北陸新幹線の始発駅でも、来年3月16日の開業と福井県の魅力をアピールしていきます。
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