ラン攻撃爆発の富士通フロンティアーズ、パナソニック インパルスを下してライスボウル連覇! 7度目の戴冠
2023年1月4日
公益社団法人日本アメリカンフットボール協会
一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会
パナソニック インパルスと富士通フロンティアーズによるアメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第76回ライスボウルが1月3日、東京ドームで開催された。社会人王者をかけた頂上決戦は、富士通が29対21で勝利して2年連続7度目のXリーグ王座に就いた。
パナソニックは、富士通のファーストドライブをスリーアンドアウトで止めて、自陣37ヤードから攻撃を開始。すると、クオーターバック(QB)ジェイロン・ヘンダーソンが複数のレシーバーに落ち着いてパスを投げ分けるなど、敵陣まで侵攻する。さらにランニングバック(RB)ミッチェルビクタージャモーの連続ラン攻撃でゴール前3ヤードまでボールを進めると、仕上げもRBミッチェルがエンドゾーン手前で倒されそうになりながらもダウン寸前で執念の一伸びでゴールラインを越え、パナソニックが幸先良く先制した。
なおもパナソニックは、富士通のフィールドゴール失敗により自陣27ヤードで攻撃権を得ると、RBミッチェルが相手ディフェンスをするりとかわして73ヤードの独走タッチダウンラン。ビッグプレーが飛び出したパナソニックがリードを14点に広げた。
前半のうちに1本でも返しておきたい富士通は、自陣41ヤードからのドライブでRBトラショーン・ニクソンのランが出始めパナソニック陣内までボールを進める。さらに、QB高木翼からワイドレシーバー(WR)松井理己へパスが通りゴール前11ヤードまで進んだものの、エンドゾーンは遠く、フィールドゴールで3点を返すに止まった。
守備陣の奮闘でパナソニックの攻撃シリーズを2連続でストップした富士通は、敵陣34ヤードの好ポジションからオフェンスをスタート。徹底したRBニクソンのラン攻撃に加え、QB高木のパスも効果的に決まりオフェンスにリズムが出てくる。ラストはRBニクソンが中央を突く12ヤードのタッチダウンランを決めた。試合はそのまま前半を終了し、パナソニックの4点リードで折り返した。
後半レシーブスタートのパナソニックは、QBヘンダーソンのランを軸に攻撃を展開。確実にゲインして敵陣まで歩を進めると、ゴール前10ヤードではQBヘンダーソンから左サイドへ待ち構えていたWR渡邊ジャマールへタッチダウンパスをヒット。パナソニックは、後半最初のドライブで加点した。
突き放された富士通は、QB高木のパスなどで敵陣に攻め込むと、意表を突くWR木村和喜のジェットスイープで36ヤードゲインして一気にゴール前9ヤードへ。ここで右へのピッチでボールを受けたRBニクソンが頭からエンドゾーンに飛び込む気迫のダイブでタッチダウン。しかし、2点コンバージョンはパナソニックの守備に阻まれた。
5点を追う富士通は、自陣41ヤードからの攻撃シリーズでは、RBニクソン、QB高木とWR松井の“トリプレッツ”が躍動。わずか3プレーでゴール前9ヤードまで攻め込むと、ニクソンのランを挟んだ後のプレーでQB高木が右にロールアウトしながらレシーバーを探していると、エンドゾーン内の右コーナーへ走ってきたWR小梶恭平へストライクのパスをヒット。2点コンバージョンは再び失敗に終わったが、富士通はこの試合初めてリードを奪い、勝負の行方は最終クオーターに委ねられた。
追う立場となったパナソニックは、RBミッチェルの好リターンで敵陣47ヤードの好位置からオフェンスをスタート。しかし、レッドゾーン内に侵入した直後の攻撃でラッシュを受けたQBヘンダーソンがエンドゾーン目がけてパスを投じたところ、待ち構えていたのは富士通のDB高岡拓稔。この試合初めてのターンオーバーで、攻撃権を喪失した。
この好機に得点を奪えなかった富士通だが、次のドライブではRBニクソンのパワフルなラン、QB高木のパスが冴え渡った。ゴール前4ヤードまで攻め込むと、RBニクソンが中央を突いてエンドゾーンまでボールを運び、この試合3つ目のタッチダウンを挙げた。
試合時間残り3分14秒、富士通は守り切れば2年連続優勝が決まる。パナソニック陣25ヤードからのドライブでフォースダウンギャンブルを決められるなどレッドゾーン内まで攻め込まれる。しかし、DB高岡がこの日2つ目となる値千金のインターセプト。最後は時間を消費して、無敗のパーフェクトシーズンを達成した。
なお、大会最優秀選手(MVP)には、ラン28回で188ヤード、3タッチダウンランをマークした富士通のRBニクソンが選ばれた。ニクソンは、シーズンMVPとダブル受賞となった。
【日本ハム】伊藤大海6回4失点、野手の奮闘で黒星免れ「相手じゃなくて良かった」苦笑い
【阪神】プロ初1番井上広大、貴重なつなぎの一打で決勝点導く 女手一つで育ててくれた母に感謝
元世界3階級制覇王者の八重樫東氏、井上尚弥の次戦プランに言及「ボクシング好きの王様がいる」
【日本ハム】伏見“寅威ママ”、母の日にバースデー同点打 新庄監督代打予告で「準備できた」
【日本ハム】斎藤友貴哉が移籍後初勝利も反省「拍手もらったんですけど…」押し出し含む2四球
帝京長岡が春2連覇!プロ注目右腕の茨木佑太が「4番中堅」で2安打3打点、昨秋大敗の借り返す
【宝塚】月組トップ月城かなと会見「泣くのはまだ我慢して、東京の千秋楽まで笑顔で」/一問一答
自民・森山総務会長「解散、そう遠くない可能性」 鹿児島での講演で
【DeNA】今季3度目完封負け 先発大貫晋一8回1失点と粘投も、投手への四球から決勝点与える
「大竹マンゴスチン」って誰?草なぎ剛が番組で連呼!本人もまさかの“改名”検討
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
73歳神田正輝「旅サラダ」生放送で“12歳下俳優”から呼び捨てされ激論
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
曙と熱愛した相原勇(52)の現在が衝撃的すぎると話題に
55歳森口博子「だっちゅーの」鮮やかビキニ姿披露にX歓喜「破壊力ハンパない」「スゴすぎ」
「ふてほど」25歳女優“薔薇ブラ”でポロリ寸前?過激衣装に「見えちゃう」「刺激強すぎ」
大物炎上系ユーチューバー”衝撃の預金残高”公開「すげぇ」「エグい」驚きの声
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
水原一平容疑者 最高刑「懲役33年」トレンド入り 「人生詰んだ」「稀代の詐欺師」の声
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
深夜のファミリーマート徘徊、必ず入っている「フエラムネのミニチュアおもちゃ付」を探し求めた結果……
完全にダマされた! 『ラヴィット!』あのちゃん“事故レベル”大暴走は『水ダウ』遠隔操作のしわざだった ネットも納得
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
ガーシー、またも綾野剛の暴露写真でネット歓喜「この写真見て笑っちゃう」
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
ガーシー、佐野ひなこの暴露を示唆でネット騒然「ファンだったのに」
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
【日本ハム】伊藤大海6回4失点、野手の奮闘で黒星免れ「相手じゃなくて良かった」苦笑い
元世界3階級制覇王者の八重樫東氏、井上尚弥の次戦プランに言及「ボクシング好きの王様がいる」
【阪神】プロ初1番井上広大、貴重なつなぎの一打で決勝点導く 女手一つで育ててくれた母に感謝
【日本ハム】伏見“寅威ママ”、母の日にバースデー同点打 新庄監督代打予告で「準備できた」
【日本ハム】斎藤友貴哉が移籍後初勝利も反省「拍手もらったんですけど…」押し出し含む2四球
帝京長岡が春2連覇!プロ注目右腕の茨木佑太が「4番中堅」で2安打3打点、昨秋大敗の借り返す
【宝塚】月組トップ月城かなと会見「泣くのはまだ我慢して、東京の千秋楽まで笑顔で」/一問一答
自民・森山総務会長「解散、そう遠くない可能性」 鹿児島での講演で
【日本ハム】マルティネス「モウチョット…カタロース」9回フェン直適時三塁打も前夜食事反省
【DeNA】今季3度目完封負け 先発大貫晋一8回1失点と粘投も、投手への四球から決勝点与える