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臨海セミナー 子どもの学習に関する悩みの1位は、小学生「字が汚い」中学生・高校生「勉強の要領が悪い」


小学生~高校生保護者対象アンケート『子どもの生活・学習に関する意識調査』学習編 結果発表



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O1-6gtGwT1z



小学生から高校生の受験・学習指導を行う臨海セミナーを運営する株式会社 臨海(本社:神奈川県横浜市神奈川区金港町8-8 臨海本社ビル)は、子どもの生活・学習に関する意識調査アンケート企画「2022 りんかいso・Re・na!」を本年5月に実施し、6,944名の保護者の方から回答をいただきました。

「生活編」の集計結果に続き本稿では「学習編」を発表いたします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O2-mnk3To0S

2022 りんかいso・Re・na!中学生の回答より



 子どもの生活や学習に対する意識調査「2022 りんかいso・Re・na!」は、昨年に続き本年が2回目の調査になります。3年目を迎えたコロナ禍で、日常生活が変わってしまった状況の中、子どもの学習意欲や毎日の生活にどのような変化があったのでしょうか? 保護者の目から見た子どもの現在を知る機会として6,944名の保護者にご回答をいただきました。本稿では「学習編」の結果について発表いたします。

「生活編」の結果については、別稿をご参照ください。

https://kyodonewsprwire.jp/release/202207113685



【発見1】学習に関する悩みの1位は、小学生「字が汚い」、中学生・高校生「勉強の要領が悪い」

全国の小学校ではタブレットやノートパソコンなどの端末配布が進められており、文字を書く機会が少なくなっているのかもしれません。中学生・高校生では、学習方法と学習意欲の悩みが上位を占めています。

※高校生は本人が回答している場合もあります。



Q:お子様への学習に関する悩みはありますか?

小学生編(有効回答数2,042)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O3-63hVOL13

1位 字が汚い(35.4%)

2位 ノートの使い方(25.4%)

3位 周りの子と比べて、我が子の学力がどの程度かわからない(25.3%)



中学生編(有効回答数3,972)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O4-UXrWF9YN

1位 勉強の要領が悪い(34.1%)

2位 勉強の習慣がない・勉強しない(25.2%)

3位 字が汚い(20.6%)



高校生編(有効回答数930)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O5-1Sm66I41

1位 勉強の要領が悪い(29.1%)

2位 塾をうまく活用できていない(26.6%)

3位 勉強の習慣がない・勉強しない(23.1%)



 

【発見2】小学生の習い事の上位は水泳、楽器、英会話。中学生・高校生の9割以上が部活動や同好会に加入。

子どもたちは習い事や部活動に積極的に取り組んでいます。部活動の内容が、志望校選びのポイントになることもあるようです。部活動はコミュニケーション能力・目上の方への挨拶など礼儀作法が身につき、社会人になる練習とも言えるでしょう。



Q:塾以外の習い事をしていますか?

小学生編(有効回答数2,042)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O6-jL4080q3

1位 水泳(24.4%)

2位 楽器(22.0%)

3位 英会話(21.4%)



Q:学校の部活動や同好会には入っていますか?

中学生編(有効回答数3,972)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O7-H9Hn983H

1位 入っている(93.9%)

2位 最初から入っていない (3.6%)

3位 入っていたが、途中でやめた (2.5%)



高校生編(有効回答数930)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O8-9sv7VYFs

1位 入っている(78.2%)

2位 最初から入っていない(12.3%)

3位 入っていたが、途中でやめた (9.6%)



【発見3】次の進路を考える際に、入学後の子どもの姿を視野にいれ、志望校選択を考えている模様、コロナ禍での授業のあり方も影響していると考えられる。

中学生の高校選びでは、お子様の意見を尊重し親子で説明会や学校見学会へ積極的に参加されている結果が出ていると思われます。高校生の大学受験に関する悩みは、将来の進路を考えての志望校選択。堅実な進路選択をする傾向が強まっているのかもしれません。



Q:中学受験・都立公立中高一貫校受検を検討していますか?

小学生編(有効回答数2,042)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O10-tx1x2kaj

1位 受験はしない(42.5%)

2位 受験する(予定)(37.5%)

3位 検討中(20.0%)



Q : 高校受験をされる方:高校選びで重点とすることは何ですか?

中学生編(有効回答数3,972)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O11-Mo2Gtc7M

1位 偏差値(51.4%)

2位 立地条件(50.3%)

3位 校風(40.1%)



Q : 大学受験に関して何に悩んでいますか?

高校生編(有効回答数930)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O12-ueqB11s4

1位 志望校選定(38.5%)

2位 現役合格できるか(33.7%)

3位 将来の進路(28.5%) 



【発見4】 塾通いは中学1年生からスタート、中学受験を考える家庭は小学3年生から

中学生になると学習難易度も上がり、高校受験では内申が大きく影響することから、中学1年生から塾通いを始める方が多いようです。小学生は、中学受験をするか公立中学へ進学するかを考え始める時期が通塾開始のタイミングなのかもしれません。



Q:塾・予備校通いについて:何年生から通い始めましたか?

 小学生編(有効回答数2,042)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O13-0RBDh1gP

1位 小学4年生(32.6%)

2位 小学3年生(28.5%)

3位 小学5年生(20.8%)



  中学生編(有効回答数3,972)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O14-1172J7K1

1位 中学1年生(26.7%)

2位 小学6年生(17.9%)

3位 小学5年生(15.7%)



  高校生編(有効回答数930)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214156-O15-DKy4fa8l

1位 中学1年生(16.8%)

2位 中学2年生(16.5%)

3位 中学3年生(12.8%)



【学習編 考察】

 昨年の調査結果と比較すると、小学生の塾以外の習い事で英会話が1.3%増加しました。(2021年20.1%、2022年21.4%)これは小学校の学習指導要領改定に伴う影響が考えられます。

また通塾を開始するタイミングから見ると、高校受験をする中学生は、志望校を見据え1年生、2年生の早い段階から勉強を開始するようです。また3年生の部活引退後に一気に受験モードへと切り変え、勉強に専念するため通塾を開始するケースも多いようです。一方、高校に入学すると新しい学校生活を楽しんだり、部活に打ち込んだりするのか、中学入学時と比べると低い割合が見てとれます。

昨今では、大学の受験方法が多様になり、一般入試に加え総合選抜(旧AO入試)や推薦入試等も多いため、高校2年生から入試準備を始める方が多いようです。



子どもの生活や学習に対する意識調査「2022 りんかいso・Re・na!」は、臨海セミナーのWebサイトで、全回答がご覧いただけます。

https://www.rinkaiseminar.co.jp/2022sorena_result.html



「生活編」の調査結果は、こちらでご覧いただけます。

https://kyodonewsprwire.jp/release/202207113685



【生活・学習に関する意識調査概要】

■調査目的:3年目を迎えたコロナ禍で、日常生活が変わってしまった状況の中、子どもの学習意欲や毎日の生活にどのような変化があったのか、保護者の目から見た子どもの現状を知り、今後の教育産業のあり方に貢献する。

■調査対象:小学1年生~高校3年生のお子様をもつ保護者の方

※学習編では高校生のご自身による回答も見受けられます。

■調査内容:質問項目は対象学年により質問項目が変わります。

[小学生]生活編5問、学習編9問

[中学生]生活編3問、学習編8問

[高校生]生活編3問、学習編8問 

■調査期間:2022年5月1日(日)~ 2022年5月31日(火)

■調査方法:インターネットリサーチ

■調査公示:プレスリリースからの拡散、Twitterなどにより全国より回答を募集

■有効回答数:6,944名



【臨海セミナーについて】

臨海セミナーは、株式会社臨海が経営する進学塾です。親身な指導が評判となり、現在は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・大阪府を合わせ500校にて、小学生から高校生に受験・学習指導を行っています。志望校合格を目指す地域密着の進学塾として48年の歴史を誇ります。「できた」という経験を通して、子どもたちの夢、希望、可能性を未来へと繋げる指導をしています。2021年9月には、生徒数64,177名の大規模学習塾となりました。臨海セミナーの詳細はこちらをご覧ください。

https://www.rinkaiseminar.co.jp/



【臨海セミナー私の思い出プロジェクト】

臨海セミナー塾生卒業生を対象に「臨海セミナー私の思い出プロジェクト」が稼働しています。

10代から60代の卒業生が、それぞれの通塾時代の思い出を語るプロジェクトとして、誌面や動画で卒業生を紹介していきます。本プロジェクトに出演してくださる卒業生を広く募集しています。

臨海セミナー私の思い出プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。

https://www.rinkaiseminar.co.jp/50th_project.html



【中学受験・高校受験・大学受験について臨海講師よりメッセージ】

中学受験部門

https://www.asahi.com/edua/article/14555140

高校受験部門

https://www.asahi.com/edua/article/14580780

大学受験部門

https://www.asahi.com/edua/article/14562773



【株式会社 臨海について】

1974年9月にさくら塾(現上中里校)として開校し1980年、さくら塾から臨海セミナーに名称を変更。2011年に本社機能を神奈川県横浜市神奈川区金港町 8-8本社ビルに移転、2014年に社名を株式会社 臨海に変更しました。2021年9月現在の正社員数は1,381名。売上高は2021年3月実績204億6700万円。生徒と共に成長を続ける講師を育てる講師育成プログラムも充実しています。

https://rinkaigroup.com/



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