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アメリカン・エキスプレス 、DE&Iなどの取り組み強化で 12年連続 働きがいのある会社に選出


2022年度「働きがいのある会社」 女性ランキング 2位、総合ランキング5位入賞

2022年3月3日

PRESS RELEASE

アメリカン・エキスプレス 、DE&Iなどの取り組み強化で 12年連続 働きがいのある会社に選出 2022年度「働きがいのある会社」 女性ランキング 2位、総合ランキング5位入賞



アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(本社:東京都港区、日本社長:吉本 浩之、以下、アメリカン・エキスプレス)は、「働きがいのある会社」に関する調査・分析を行うGreat Place to Work® Institute Japan(本社:東京都品川区、代表取締役社長:荒川陽子、以下GPTWジャパン)がこの度発表した2022年版日本における「働きがいのある会社」大規模部門において、女性ランキング2位、総合ランキング5位に選出されました。昨年2021年版日本における「働きがいのある会社」では、女性ランキンング大規模部門2位、総合ランキング大規模部門6位に選出されており、女性ランキングでは発表開始以降6年連続、総合ランキングでは12年連続のトップ10入賞となりました。



今回のランキングでは、アメリカン・エキスプレスが2020年より世界的に強化を図ったDE&I (ダイバーシティ・エクイティー&インクルージョン)イニシアチブの下で実施された新たな施策や、多様で公平かつ包括的な社員、市場、社会への支援に対する高いコミットメントが評価されています。また、本ランキングの一環として当社社員向けにGPTWジャパンが行った調査によると、「私はこの会社で自分らしくいられる」という設問に対して「そう思う」と回答した社員が昨年対比5ポイント上昇。加えて「私は、友人や家族に私の会社は働きがいがあると自信を持って言える」の設問に対しても「そう思う」の回答率が昨年対比5ポイント上昇しており、DE&Iイニシアチブが社員の働きがいの向上に貢献していることが認められました。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203038122-O1-89Yf6l4e

 
アメリカン・エキスプレスのDE&Iの取り組み事例
1.ERG(エンプロイー・リソース・グループ)でのエンゲージメント
社員の働きがいをサポートし、社員間の交流を促す取り組みの一環として、WIN(Women’s Interest Network)やPRIDE+ネットワークが活動しています。有志で参加する社員が、さまざまなテーマで横やななめのつながりをつくることで、多くの社員が在宅勤務を行う中でも文化醸成に役立っています。

●WIN (Women’s Interest Network)
日本においては2009年から本格的に始動したネットワークです。女性のキャリアディベロップメントや心身共に健康でいるためのウェルビーング、コミュニケーションの3本の柱から成り、テーマに沿って、女性社員がキャリアだけでなくプライベートでも向上心を持ち日々充実し活躍できるよう活動しています。ネットワークを中心に、部署を超えたメンター制度や、他社と交流する機会を提供するなど、通年で活動し、100人以上の男女の社員が参加しています。

●PRIDE+ネットワーク
レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーやアライ(Ally)*の社員で構成され、LGBTQA+の社員にとってより働きやすい職場をつくるために、社内外イベントを企画、人事制度の提言をするだけではなく、商品やサービスに対しても数々のアドバイスを提供する部門横断型のネットワークです。PRIDE+ネットワークの活動もあり、任意団体「work with Pride」が策定した、職場におけるLGBTQA+への取り組みに関する指標「PRIDE 指標2021」において、2019年から3年連続「ゴールド」を受賞しています。
*アライ(Ally):LGBTQA+当事者の理解者であり応援者

2.アンビション・プロジェクト
3月8日の国際女性デーに合わせ、アメリカン・エキスプレスでは「アンビション・プロジェクト」を2020年から展開しています。女性に限らず、社員全員がそれぞれのアンビション(向上心)を持ち、仕事やプライベートに取り組むことができるよう、社内外でセミナーやパネルディスカッションを実施し、意見交換などを行っています。また2021年はエンプロイー・リソース・グループのWINが主導し、学生に向けたキャリアセッション等を実施しました。

3.Self-ID
社員間で多様性を尊重する職場を提供するため、ジェンダー・アイデンティティー(性自認)や性的指向に関する情報、一人一人のダイバーシティに関する属性を、社内の人事システムに自身で入力することができます。見た目で判断されるのではなく、会社やチームの中で自分らしく働くことに安全や安心を感じてもらえるよう、自身のアイデンティティーを開示する選択ができる制度です。入力された情報は開示されず、他の社員やチームへ共有する選択は社員本人の自由となっています。また、記録した情報の開示範囲も自身で決めることができ、開示することを選択した場合、データは機密情報として扱われ、限られたメンバー以外はアクセスできないほか、雇用関連の決定には使用されません。

4.男女の賃金格差の是正・維持
アメリカン・エキスプレスでは、性別によって起こる不平等の一つとして、男女の賃金格差の是正を達成しています。会社全体の平均として達成していた男女賃金の平等を、より正確かつ公平性を持ったものにするため、業種や役職単位での賃金を細かく見直し、意図せず生じていた男女間の賃金格差を2020年10月、完全に是正しています。また、これを維持するよう、毎年第三者機関による調査を定期的に行っています。

5.Amex Flex導入
社員一人一人の働き方を尊重し、柔軟な働き方ができるよう、オフィス勤務と在宅勤務の双方の良い効果を取り入れた制度です。働き方を、出勤、ハイブリッド、完全バーチャルの3パターンに分け、社員が自身に合ったスタイルを選択できるようになります。社員向けにオリエンテーションを複数回開催し、安全かつ安心して勤務ができるよう、ガイドラインを制定しています。また、全社員が参加する会議の中で、経営層が社員からの疑問に直接答える機会を設けるなど、透明性を保って本制度を運営しています。日本においても本制度の導入に向けて準備を進めています。

これらアメリカン・エキスプレスが実施している取り組みや担当者への取材をご希望される場合は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

<アメリカン・エキスプレスについて> www.americanexpress.jp
1850年に米国ニューヨーク州にて創立したグローバル・サービス・カンパニーです。個人のお客様向けには多様なライフスタイルをサポートする商品やサービスをお届けし、法人のお客様向けには経営の効率化を実現しうる経費管理やデータ分析のツールを提供し、大規模/中堅企業や中小企業、個人事業主にいたるまで幅広いビジネスの成長を支援しています。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設して事業を開始し、現在では世界180以上の国や地域に広がる独自の加盟店ネットワークとトラベル・サービス拠点を通じ、最高品質のサービスを提供しています。また、アメリカン・エキスプレスのカードは、JCBとの提携により、従来からのホテル、レストランや小売店などに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で使えるお店が拡大しています。

<「働きがいのある会社」ランキングについて>
女性ランキングは、同年の日本における「働きがいのある会社」ランキングのベストカンパニーの中から、特に女性の働きがいに優れた企業を選出したものです。女性ランキングは2017年より発表を始め、今年で6回目となります。評価観点は、1) 「女性の従業員アンケートの結果」、2) 「女性社員が活躍するための企業施策・プログラム」、3) 「女性従業員比率などの基本会社データ」の3つです。日本における「働きがいのある会社」ランキングにエントリーした企業は自動エントリーとなります。

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