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JA三井リース、三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社へ資本参加


~リース・融資債権等のデジタル証券化による新金融サービスの組成を支援~

2021年5月27日

各位

 

JA三井リース株式会社

 

三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社へ資本参加 ~リース・融資債権等のデジタル証券化による新金融サービスの組成を支援~

 

 

 JA三井リース株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:新分敬人、以下「JA三井リース」)は、デジタル技術を活用した不動産・インフラ等のファンド組成・運用(現在ライセンス登録準備中)を行う三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:上野貴司、以下「MDM」)に出資しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

 



 

1.出資参画の背景・目的

MDMは、デジタル技術を活用した不動産・インフラ等のファンド組成・運用を行う金融サービス会社として、幅広い投資家層に向けた実物資産への投資機会の提供を目指しております。アセットマネジメント業務におけるDXを推進し、最新テクノロジーを用いた運用業務の効率化や、ブロックチェーン技術を活用したセキュリティトークン発行による資金調達等(「デジタル証券プロジェクト」)を実行し、今後3年以内に運用資産残高を1,000億円規模に拡大することを目標としています。今後、MDMは、デジタル証券プロジェクトを通じて、従来「プロ投資家」を主な対象としていた不動産・インフラ投資に関し、個人向け投資商品を開発・販売していく予定です。

 

JA三井リースは、中期経営計画「Real Change 2025」において、ビジネスモデル転換による専門領域拡大を基本方針の1つに掲げ、先端技術を持つスタートアップ企業への出資、販売協力等、金融の枠組みを超えた協業により次世代ビジネス参入への布石を打ってまいりました。今回の出資は、MDMのビジネスモデルの将来性に加え、JA三井リースが保有するリース・融資債権を裏付けとしたデジタル証券の発行等、新たな分野での協業可能性も期待し、決定したものであります。

 

本資本参加を契機とし、JA三井リースは、MDMが取り組むデジタル証券の商用化・普及を後押しし、投資家の利便性向上・裾野拡大を通じて産業インフラ分野等での資金調達に貢献することで、サステナビリティ経営上の重要取組課題(マテリアリティ)の一つである「技術革新による豊かな社会の実現」を目指してまいります。

 

2.MDMの会社概要

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103460/202105275497/_prw_PT1fl_cCInfwoD.png

 

 

【関連するSDGs】

  【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105275497-O1-P3DJ8JT9】  【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105275497-O2-wQ9pPwOl

【本件に関するお問い合わせ先】

経営管理部 広報IR室  電話:03-6775-3002 以上

 

 

 

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