三陸鉄道リアス線全線開通!「三陸防災復興プロジェクト2019」に向け盛り上がりが加速しています!
三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会
三陸鉄道リアス線全線開通!
「三陸防災復興プロジェクト2019」に向け盛り上がりが加速しています!
2019年3月23日、JR山田線釜石~宮古間の路線が三陸鉄道に移管され、163㎞の三陸鉄道リアス線が開通しました。開通を受け、三陸鉄道沿線の駅ではあちこちで記念イベントが開催され、開通を待ちわびた人々の笑顔であふれました。2019年は、岩手県にとってターニングポイントとなる年です。3月の三陸鉄道リアス線の開通、9月のラグビーワールドカップ2019™の釜石開催、そして6月~8月に開催される三陸防災復興プロジェクト2019。2019年の幕開けともいえる三陸鉄道リアス線の開業と、復興に取り組む若者の姿をレポートします。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903284827-O1-E7caVm4L 】
「三陸防災復興プロジェクト2019」への
汽笛を鳴らす三陸鉄道リアス線の全線開通。
東日本大震災の津波から8年が経過し、岩手県沿岸部の復興への取組は各地で着実に進みつつあります。一方で、コミュニティの形成や震災の記憶の風化防止、交流人口拡大、少子高齢化に対する対策など、復興の見捉えた地域振興への取組もより重要な局面を迎えています。
2019年、岩手県三陸地域では、日本国内はもちろん世界から注目を集める年になります。3月に三陸鉄道リアス線が開通し、沿岸部の交通インフラが整いました。163㎞という第三セクターでは日本最長の路線は、観光列車としての役割も期待されています。夏には、陸前高田市に東日本大震災津波伝承館が開館。9月のラグビーワールドカップ2019™の釜石開催では、カナダやウルグアイなどの選手団をはじめ、世界のラグビーファンが訪れます。
この機会を捉えて6月~8月に開催されるのが「三陸防災復興プロジェクト2019」。イベントや防災シンポジウム、ツアーなどの開催を通じて、力強く復興に取り組む地域の姿を発信して参ります。
岩手県と世界、人々との絆がつながる2019年。その幕開けともいえる三陸鉄道全線開通を迎え、地元の期待は徐々に高まりつつあります。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903284827-O25-uqr3kW8z 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903284827-O31-558vhLCV 】
盛り上げる地元住民。「魅力を知ってほしい」。
3月24日、通常運行がスタートした三陸鉄道リアス線には、開通を待ちわびた地元住民と鉄道ファンが乗り込みました。
沿線に住む夫婦は「開通を楽しみに待っていた」と笑顔。「津波で被災し大変なことも多かったですが、三陸はとってもいいところ。今年は、三陸鉄道の開通など、たくさんのイベントがあるので、みんなに美しい海や山の恵み、おいしい魚介など、三陸の魅力を知ってもらえたらいいなと思います」と話します。
開通イベントに出店した地元業者は「宮古港は、マダラの水揚げが日本一。このおいしさを多くの人に知ってほしいと、フィッシュアンドチップスをネット通販や出店で販売しています。今年は3年分くらいのイベントがいっぺんに開催される年。世界や日本各地から何万人もの人が訪れます。一過性のお祭り騒ぎで終わらせず、何度も来たいと思ってもらえるようにしたいですね」と表情を引き締めていました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903284827-O36-6HMU79K3 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903284827-O13-9tL2jb0A 】
目立つ若者の活躍。地域に愛着持つきっかけに。
そのような中、近年目立ち始めているのが、中高生をはじめとした若者の活躍です。独自でプロジェクトを立ち上げたり、三陸鉄道など企業とコラボした企画を実施したりと、さまざまなかたちで「自分たちの地域を盛り上げよう」という気持ちを表現しています。
三陸鉄道リアス線の盛り上げにも、地元中学生が一役買っています。
リアス線「鵜住居駅」を見下ろす高台にある釜石東中学校の生徒は、鵜住居駅の愛称「トライステーション」を考案するとともに、消しゴムハンコで駅舎の壁面デザインに取り組みました。開通の日も地元テレビ局に取材を受ける中学生たち。中学2年の生徒ははにかみながら「楽しい取り組みでした」と話してくれました。「震災の時は幼稚園の年長。最初は復興まで長い時間がかかるなと思いましたが、思い返してみるとあっという間です。駅舎の壁面は「笑顔」をテーマにみんなでデザインを考えました。作業が大変な時もありましたが、話し合いながら完成させるのが楽しかったです」。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903284827-O40-2g8UOgN9 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903284827-O22-P4P8P8c4 】
復興と防災に「自分ごと」で取り組む「大槌高校復興研究会」。
岩手県立大槌高等学校では、「復興研究会」という活動を行っています。全校生徒190人のうち約8割の生徒が所属し、定点観測や防災などの取り組みを深めています。東日本大震災時は、約5か月間にわたって、最多時には1000人があつまる避難所になった大槌高校。自分たちが地域に役立てることを、と2013年に研究会が発足しました。
2019年には「ぼうさい甲子園」で優秀賞を受賞するなど、それぞれが問題意識を持って活動を続ける「復興研究会」。生徒のひとりは、三陸鉄道の開通を喜ぶとともに、真摯な言葉でこう語ってくれました。
「交通の便が良くなって、観光でたくさんの人が訪れることができるようになりましたが、一方で大槌から人が出て行ってしまったり、通過点になってします可能性も出てきます。そういう状況の中で、「三陸防災復興プロジェクト2019」のようなイベントが行われるのは、地域の良さを知ってもらういい機会になります。三陸や大槌をただの通過点ではなく、目的地として訪れたい場所にできたらいいなと思っています」。
大槌高校復興研究会は、昨年8月の「三陸防災復興プロジェクト2019」プレイベントに参加しました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903284827-O43-4pi830EG 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903284827-O45-Y2FlgWK7 】
※大槌高校復興研究会とは・・・
「定点観測班」「他校交流班」「キッズステーション班」「防災まちづくり班」「広報班」の5つの班に分かれ、生徒たちが自分で取り組みたい活動に参加。「定点観測班」では、大槌町内役180か所の変化を撮影し続けるなど、年度を超えた復興への取り組みが注目を集めています。
復興の「今」を見てほしい。
世界と岩手がさらに「つながる」プロジェクトに。
「『三陸防災復興プロジェクト2019』の大きなテーマは『つながり』です」と話すのは、三陸防災復興プロジェクト2019推進室 小野寺宏和参事です。
「プロジェクト期間内に行われる22の事業を通じて、さまざまな『つながり』をさらに深めていきたいと思っています。
ひとつは、復興支援を通じて生まれた『つながり』。さまざまな団体、企業、著名人の方々との連携を深めていきたいです。
住民同士の『つながり』も重要です。地域のニーズを伺いながら災害公営住宅で交流事業を実施することで、地域コミュニティの形成を支援していきたいと考えています。
日本各地、そして世界との『つながり』という視点も重要です。復興支援をいただいた国や国際機関をこのプロジェクトにお招きし、震災で得られた知見を共有するとともに、海外の記者によるプレスツアーを行い、復興の現状を世界に発信してもらいたいと考えています。
さらに、より多くの若者が地域振興に関わっていく『つながり』も大切な視点です。県内外の社会人・大学生・高校生などに幅広くこのプロジェクトに参加していただき、地域振興の取組を次世代に継承していきたいと考えています。
岩手県の復興はまだ途上です。岩手に足を運び、復興の『今』を見て、それぞれの想いで岩手とつながっていただければありがたいです」。
「三陸防災復興プロジェクト2019」
2019年6月1日(土)~2019年8月7日(水)
https://sanriku2019.jp/
大谷翔平、異例の敬遠策からサヨナラのホームへ滑り込む 9回2死一塁からまさかの申告敬遠
ドジャース痛恨の悪夢 2番手イエーツが3者連続四球から逆転許す 大谷翔平の5戦連発37号も
踏切内から女性抱え救出「あなたの命大切にして」 高校生に感謝状
【25日のあんぱん】のぶは嵩にひどいことを言ってしまったと八木に愚痴をこぼす
修学旅行から帰ってきた女の子→秋田犬5頭がお出迎えした結果…思った以上にモフモフな『熱烈歓迎』が12万再生「夢のような渋滞」「幸せすぎ」
【阪神】才木浩人、後半戦へ「いい感覚残しつつ、より良いものに」前半ラスト登板は4回まで完全
1週間ぶりに会った犬とお兄ちゃん→帰ってしまった結果、残された犬が…あまりにも切ない『泣ける光景』が83万再生「なんて健気」「表情が…」
北方領土問題を漫才で アップダウン、返還要求運動原点の地で初披露
グラスノー、7回1失点、毎回の12奪三振の快投 右肩炎症から復帰3戦目で今季最長の熱投
アマズフィット、ウルトラランナーのロッド・ファーバード氏をブランドアンバサダーに任命
平子理沙、すっぴん自撮りに疑問の声が続出「加工フィルター使ってる」
中川杏奈「くびれ凄く綺麗」三角白ビキニ姿公開「色っぽい」自身も納得ボディー「さらに神化」
中山麻聖、母の中山麻理さんが亡くなったことを発表「家族に見守られ、穏やかに旅立ちました」
井上咲楽衝撃経験、友達から菌が感染「本当にうつっちゃって」専門医警告「治ったと思っても…」
石破首相、退陣へ 8月末までに表明 参院選総括踏まえ
月亭方正、関係を切られた後輩芸人を告発 自身を追い越して多忙になり「嫉妬の嵐ですよ」
大谷翔平、46年ぶり二刀流快挙で本拠地6連敗ストップ 731日ぶり被弾も逆転の35号2ラン
TBS田村真子アナらが次々“連続生号泣” スタジオ騒然 川島明「もうやめよう…この特集」
大谷翔平4戦連発36号、4試合連続弾はメジャー日本人初 昨年上回るシーズン57本ペース
39歳人気芸人、NHK生放送に異例の遅刻 スタジオ騒然 中山秀征「ちょっと放送事故ぽく…」
平子理沙、すっぴん自撮りに疑問の声が続出「加工フィルター使ってる」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
ゲーミングPCを買う場所は店舗購入とネット通販どっちがおすすめ?
遠野なぎこさん死去 朝ドラ「すずらん」ヒロイン、バラエティーでも活躍 最近は摂食障害など告白
ガーシー、みちょぱ反論に対抗で大倉士門の再暴露を投下「士門クズ過ぎる」
52歳ぶりっこタレントさとう珠緒、入浴ショットを大放出「目のやり場に困ります」「セクシー」
再婚した旦那に不倫されてしまった飯島直子(51)衝撃的過ぎる黒歴史が発覚する事態に
遠野なぎこさん死去 自宅マンション周辺では異変も 近隣住民が明かす
44歳元グラドル、最新全身写真 圧巻ボディに「可愛い」「素敵」絶賛相次ぐ 夫は人気芸人
【ネタバレ?】史実で見るキングダムの今後の展開まとめ〜中華統一までの全体像

大谷翔平、異例の敬遠策からサヨナラのホームへ滑り込む 9回2死一塁からまさかの申告敬遠
ドジャース痛恨の悪夢 2番手イエーツが3者連続四球から逆転許す 大谷翔平の5戦連発37号も
踏切内から女性抱え救出「あなたの命大切にして」 高校生に感謝状
【25日のあんぱん】のぶは嵩にひどいことを言ってしまったと八木に愚痴をこぼす
修学旅行から帰ってきた女の子→秋田犬5頭がお出迎えした結果…思った以上にモフモフな『熱烈歓迎』が12万再生「夢のような渋滞」「幸せすぎ」
【阪神】才木浩人、後半戦へ「いい感覚残しつつ、より良いものに」前半ラスト登板は4回まで完全
1週間ぶりに会った犬とお兄ちゃん→帰ってしまった結果、残された犬が…あまりにも切ない『泣ける光景』が83万再生「なんて健気」「表情が…」
北方領土問題を漫才で アップダウン、返還要求運動原点の地で初披露
グラスノー、7回1失点、毎回の12奪三振の快投 右肩炎症から復帰3戦目で今季最長の熱投
アマズフィット、ウルトラランナーのロッド・ファーバード氏をブランドアンバサダーに任命