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3月10日~16日の世界緑内障週間に、疾患啓発の取り組みを実施


2019年3月8日



参天製薬株式会社

代表取締役社長兼CEO 黒川 明

(コード番号 4536 東証第1部)



3月10日~16日の世界緑内障週間に、疾患啓発の取り組みを実施



参天製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役会長兼CEO:黒川明、以下参天製薬)は、緑内障疾患の啓発活動の一環として、2019年3月10日から3月16日に世界各地で行われる緑内障疾患啓発活動に協賛することをお知らせします。



世界緑内障連盟(World Glaucoma Association)は、緑内障の早期の発見と治療継続を喚起するために、毎年3月に世界緑内障週間(World Glaucoma Week)を設定し、世界中でさまざまなイベントや啓発活動を実施しています。



参天製薬では、3月の世界緑内障週間の期間中に、さまざまな疾患啓発活動を予定しています。例えばアジアでは、各国の緑内障学会・世界緑内障学会の活動に賛同する医院が行う緑内障認知度向上のためのPR活動、市民向けのレクチャー、無料スクリーニング検査などの活動を支援します。欧州では、国際緑内障連盟と協力し、クイズを用いた緑内障疾患啓発、メディアリリースを行います。日本では、日本緑内障学会が実施する疾患啓発を目的としたイベント「ライトアップinグリーン運動」の情報を、デジタルサイネージを用いて発信し、この活動のさらなる浸透を促します。その他、緑内障についてより多くの方の理解を促すため、患者さんや医療従事者など、誰もが使用できる「緑内障視野シミュレーション」アプリの配信を行っています。また、社員に対しては、2月に日本で疾患理解の勉強会を実施し、世界緑内障週間の期間中には、社員1人1人から家族や友人など身近な人へ、緑内障について伝える活動を展開します。



なお参天製薬は、継続的に緑内障の疾患啓発に取り組んでおり、2018年11月には継続治療の重要性を訴えるための緑内障患者さん向けのイベントを実施しました。



緑内障は、早期に診断され治療を開始すれば、生涯失明することを避けられる疾患です。緑内障による失明を減らすためには、早期の発見と治療が重要であり、できるだけ多くの人に緑内障を知ってもらうことが大切です。



参天製薬は、世界緑内障週間を、社員自らが緑内障について学び、大切な家族・友人に伝える期間と考え、海外関連会社を含む全社員に、緑内障に関する理解を促す取り組みを行っています。社員自身が緑内障への理解を深めるとともに、一人でも多くの方に、早期発見、早期治療、治療継続の重要性について情報発信していきたいと考えています。



以上

参天製薬株式会社について

参天製薬は、眼科に特化したスペシャリティ・カンパニーとして、医薬品・医療機器の研究、開発、販売・マーケティング活動を行っています。世界約60カ国で製品を販売しており、国内の医療用眼科薬市場においてはNo.1のシェアを有しています。今後も眼科領域におけるリーディング・カンパニーとして、未充足ニーズを満たす価値ある製品・サービスの提供を通じて、社会への貢献を果たしてまいります。詳細については、当社ホームページwww.santen.co.jpをご参照ください。



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